食パン4枚焼きの大きめトースターは自宅ピザ作りに超重宝!
2020/05/05
自宅でピザを生地から作って楽しみたい!
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ピザを焼く調理機器はどうしよう?
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手軽に扱え、香ばしく焼けそうな「トースター」がイイ!
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今ある自宅のトースターでは小さすぎる。
ということで!
食パンが同時に4枚焼けるビックサイズのトースターを購入しました。楽天で4千円ちょっとの価格。
これがまた使える調理機器!我が家で高稼働中です。このトースターの魅力とは?!
目次
・手作りのピザ生地もしっかり焼けました!
・市販のピザを食べる頻度が増えた!
・実際私が使っているトースターご紹介!
・他のビックオーブントースターはどんな機能・特徴?
・ビックオーブントースターまとめます!
手作りのピザ生地もしっかり焼けました!
初心者ながら色々調べて何とか作ったピザ生地。直径25㎝くらいまでは引き延ばせます。
トースターの「付属プレート」にアルミホイルを敷いて生地を乗せます。
トースターの説明書に「使いこなしのコツ」として、プレートにアルミホイルを敷くことを進めていますが、理由は食材を取り出しやすく、汚れにくいとのこと。敷かなくても問題はないようです。
ソースを塗り、オリジナルの具材を乗せ焼きます!
焼き時間は約7分。チルドピザ5~6分という表記を参考に、窓から見える焼け具合を見ながら7分という焼き時間になりました。
焼けたピザはこちら!
具の見栄えは良くないですが、しっかりと焼けています。
そして生地もちゃんと焼けています。
焦げ目がしっかり!
ピザ生地作りはまだまだド素人なのですが、ピザを焼く調理機器はこのトースターでいい!と思いました。自分で練った小麦粉の塊も、トースターでちゃんと焼けてピザになる!ということは確認できました。ピザを焼く場所は見つけたッ!生地作りを研究して自宅でもできる美味しいピザを完成させよう!
今までは、市販のピザや冷凍ピザなど、調理されたものを温める用途でトースターを使っていた訳で、「1から作ったピザ生地」は果たして大丈夫なのか?という不安がありましたが、全然!ちゃんと焼き上げてくれます。
市販のピザを食べる頻度が増えた!
スーパーやドラックストアなどで売られている冷凍ではなく「冷蔵」タイプのピザ。このピザって何気に昔からよく食べています。このようなピザですね。
普通サイズのトースターだと入らないので、半分に切って温めていました。
この、半分にカットする手間!これが面倒だったわけですが、ビックサイズトースターなら入っちゃうですね~スッポリ。
このトースターの焼き網をメジャーで実際図ると、横幅約26㎝・奥行約25.5㎝ といったところ。市販のピザはこれだけ余裕があります。
焼き上がりも・・・
完璧です!美味しく焼きあがりました。
スーパーの市販のピザ。値段も安く美味しい。チーズを増量したりとアレンジもしやすいピザです。焼きやすさが増したので、やはり購入頻度は増えましたね~。やっぱりピザは丸いままで焼きたいですね。
実際私が使っているトースターご紹介!
使っているトースターはこのようなものです。
日頃使っている場所から⇒テーブルの上に持ってきて細かくご紹介。
本体の外寸サイズは 幅38㎝×奥行き33㎝×高さ22㎝ です。
2枚焼きの普通のトースターより奥行が伸びた感じ。やはりトースターですので。電子レンジよりも全然小さく、全然軽いです。
扉を開けて、焼き網はこんな感じ。
この網で食パンが4枚同時に焼ける訳です。網のサイズ、横幅約26㎝・奥行約25.5㎝のほぼ正方形の形状です。直径25㎝ 以内のピザは焼けます。
こちらは付属のプレートです。
プレートのサイズをメジャーで図る。
プレートでも直径25㎝ のピザは焼けます。
こんな感じでトースターの網の上に置くわけです。
このプレートの用途は説明書によると、汁気や脂が飛ぶ食材に使うように、とのこと。ピザを焼く際にこのプレートは「いるのか?いらないのか?」
私が使っての感想ですが、
市販のピザなどはプレートはいらない。
自作ピザは生地が下にくっ付かない自信があればプレートはいらない。
現在こういった感じで使い分けています。ピザ生地作り初心者の私は、生地の状態も作るたびにまちまち。網にこびりついたら最悪なので、プレートを使うようにしています。下にくっつくことさえなければ、ピザ自体、脂が飛び散るようなお料理ではないので、プレートはいらないと思います。
操作はいたって「シンプル」です。
温め時間のダイヤルだけです。これでいい!いや、これがイイ!トースターはシンプルに使えるのがウリですから!
電熱ヒーターは上と下に1本ずつ。
1200wですので、焼きの強さは十分だと思います。
くず受けトレーも付いています。
日頃食パンを焼くだけでかなり溜まってくるこの「パンくず」!トレーがなければ庫内の底にたまりまくります。お手入れもしやすいです。ちなみに、焼き網も簡単に外せて洗えます。
シンプルで使いやすく無駄に機能が付いていないこのビックトースターで、家庭的ピザ遊びを思いっきり満喫してやろうと思っています。
ちなみに、このトースターは楽店ショップで買いました。
機能・デザイン・価格。すべてシンプルなビッグトースターとしてこの商品をチョイスしました。カラーはホワイトとレッドがありピザ感が出る?レッドを購入しました。
主な商品スペック
庫内サイズ | 約 幅26㎝×奥行き25㎝×高さ7㎝ (高さは扉を開ききった状態の網から上のサイズ) |
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消費電力 | 1200w |
電熱ヒーター | 上下に1本ずつの2本 |
タイマー | 15分 |
その他主な特徴 | 網の上に置く受け皿付き 取り外し可能のくず受けトレー |
ビックトースターの基本形といった商品だと思います。とても使いやすいです!
他のビックオーブントースターはどんな機能・特徴?
私はとにかく何でも基本から入りたい人間ですので、上記の超オーソドックスなビッグオーブントースターをチョイスしましたが、やはりトースターといっても価格・機能・特徴は様々。
そこでピザ向きのビックオーブントースターに的をしぼって、他の商品はさらにどんな機能が付いているのか?ご紹介します。
ピックアップ ①
こちらのビッグトースターは私が購入したものと同メーカー。食パンは同時に4枚焼け、25㎝以内のピザが焼けます。サイズやW数なども全て同じですが、 火力調整 が出来るタイプです。火力調整は4段階。つまみを回して切り替えることが出来ます。1200W・900W・600W・300Wという風に。確かに食パン一枚だけを1200wで温めるのは電気代を考えちゃいます。
■注目スペック!
庫内サイズ | 約 幅26㎝×奥行き25㎝ |
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消費電力 | 1200w |
電熱ヒーター | 上下に1本ずつの2本 |
火力調整 | 4段階 |
タイマー | 15分 |
その他主な特徴 | 網の上に置く受け皿付き 取り外し可能のくず受けトレー |
更に「木目調デザイン」を売りにしている商品で、キッチンの外観に合わせやすいという人もいるでしょう。
ピックアップ ②
このビックトースターは 電熱ヒーター が上2本、下2本、計4本ついています。消費電力は上記のトースターと同じく1200Wですが、食材の手前と奥での加熱ムラを減らし、美味しく焼き上げることが出来るんですね。火力調整もできます。3段階の切り替え。この切り替えは上下1200W・上だけ600W・下だけ600Wというようなシステムのようです。食パン4枚・ピザ21㎝サイズです。
■注目スペック!
庫内サイズ | 約 幅27.5㎝×奥行き28㎝ |
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消費電力 | 1200w |
電熱ヒーター | 上下に2本ずつの4本 |
火力調整 | 3段階 |
タイマー | 15分 |
その他主な特徴 | 網の上に置く受け皿付き 取り外し可能のくず受けトレー |
機能の割に価格もおてごろです!
ピックアップ ③
こちらはほぼピザ専用のオーブントースター。低く横長のフォルムが専用感を彷彿させます。そして 29センチ のピザが焼けます!スーパーの冷蔵ピザはもちろん、宅配ピザのMサイズ程度ならそのまま入ります。温めなおしにも使えそうです。消費電力は1000Wですが、マックスの庫内温度は300°近くまで上がるそうです。60分タイマー付きです。ピザを焼くオーブントースターとしてはかなり魅力的な商品。もちろんトーストも焼けます。
■注目スペック!
注)外寸サイズ | 約 幅48㎝×奥行き36㎝×高さ15cm |
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消費電力 | 1000w |
タイマー | 60分 |
その他主な特徴 | 上部に「のぞき窓」 |
注)庫内サイズではなく、製品サイズの表記です。
平べったい形なのでトースター料理のレパートリーに限りが出そうですが、ピザ専用度はかなり高めです!
ピックアップ ④
焼き上がりの美味しさをワンランク上げたいならこちらのオーブントースター。 スチームオーブントースター です。スチーム用カップを一緒に入れるだけ。水蒸気で焼くので外側はカリッ・内側はモチッといった更に理想的な焼き上がりになるようです。1200Wで、温度設定は4段階。庫内奥行サイズが22センチなので、20センチちょっとのピザなら焼けそうです。
■注目スペック!
庫内サイズ | 約 幅27.5㎝×奥行き22㎝ |
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消費電力 | 1200w |
電熱ヒーター | 上下に2本ずつの4本 |
温度調整 | 4段階 |
タイマー | 15分 |
その他主な特徴 | 網の上に置く受け皿付き 取り外し可能のくず受けトレー |
スチームオーブントースターの中ではシンプル構造の商品で、価格も安めだと思います。
ピックアップ ⑤
短時間かつ高温で一気に焼き上げる「遠赤グラファイトヒーター」を使用したトースター。最高温度が300℃くらいまで上がり、ピザ窯のように高温な庫内になるのが魅力的です。上部にある1本のヒーターが遠赤グラファイトヒーター、下部には石英管ヒーター(一般のトースターでよく使われているもの)が3本付いています。価格はトースターの枠を越してきますが、本格的ピザを楽しめそうです。消費電力は1300W。温度調節は100~280℃まで。ピザサイズは25㎝まで入ります。
■注目スペック!
庫内サイズ | 約 幅31㎝×奥行き28.5㎝ |
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消費電力 | 1300w |
電熱ヒーター | 上1本(遠赤グラファイトヒーター)・下3本(石英管ヒーター) |
温度調整 | 100~280℃ |
タイマー | 15分 |
その他主な特徴 | グリルパン(深皿)グリルパン(波)グリルネット付属。 付属グリルパンを使って多彩なオーブン料理も可能! |
オーブントースターでピザを作るなら、究極レベル?!のトースターかな。
以上、特徴別で5つのビックサイズオーブントースターをピックアップしてご紹介しました。トースターということだけあって、どれも操作はシンプルで簡単ですが、細かな機能の違いや最高温度の違い、そして価格の違いも様々ですね。
ビックオーブントースターまとめます!
もっと早く買えばよかった。めちゃくちゃ使えます。ピザ作りは初心者なんですが、ピザを焼く調理器としては今のところ十分すぎます。やはりトースターというシンプルな構造は「料理」というものを学ぶ上でやりやすいです。
そしてピザだけではなくて、様々な料理の温めに使うことが増えました。普通の小さなトースターではギリギリ入らないものが多かった。それが入ってしまう。電子レンジよりも確実に使用頻度は多くなりました。
トースターの可能性を日々感じ続けている次第であります。