ピザトーストの玉ねぎが辛い?!ならばこの方法で解決だ!
2019/05/19
オーソドックスなピザトーストでは必須といえる具材「玉ねぎ」。薄くスライスしてトッピングするだけ。シャキシャキ感が良いアクセントになります。
しかし、 玉ねぎが辛い! と感じる人もいると思います。子供などは特に敏感です。
ピザトーストの玉ねぎはトースターで焼く程度の加熱ですので、どうしても辛味が残ります。量を乗せすぎるとえぐみのあるピザトーストになっちゃいます。影響力のある具材です。
そこで! 玉ねぎの辛味を感じないピザトースト を作ります。
ひと手間、いやいや0.5手間かけた調理工程!こちらです。
目次
・玉ねぎが辛くならないピザトースト つくる!
・玉ねぎの味わいは!?
・新玉ねぎを使うのもおすすめ!
・ピザトーストの玉ねぎ まとめ
玉ねぎが辛くならないピザトースト つくる!
食パンにベースのソース(ケチャップやピザソース)を塗って、
玉ねぎ
ピーマン
ベーコン
チーズ
といったごく普通のトッピングを用意。玉ねぎの切り方はできる限り薄くスライスします。本来ならこれらをそのまま乗せてトースターで焼くわけですが...。
その前に!スライスした玉ねぎを レンジでチン! する訳です。
ラップにくるんで...
およそ 30秒 温めます。
これだけですッ!
後はいつも通りにトッピング。
少し透明感が出て、「しなっ」とした状態になります。
ちなみに右側(→)は何もしていない玉ねぎ。
違いはおわかりいただけると思います。
全ての具材をトッピングし、トースターで焼いて完成。
しょぼい見栄えですみません...。玉ねぎ調査ということで他の具材はすべて控えめにしました。
玉ねぎの味わいはどうでしょうか?いただいてみます。
玉ねぎの味わいは!?
ピザカッターで十字にカットして、いただきます!
トロンとした外観ですが、シャキシャキ感は少し残っている。
でも。 辛くな~い!
玉ねぎの生っぽさというものがなくなり、ちょっとだけ甘味すら感じるくらい。そして「シャキシャキ感は少し残っている」というのもポイントかもしれません。
一方、こちらはそのままの玉ねぎ。
玉ねぎの辛味というものはあります。いつものピザトーストです。今回は玉ねぎメインということでちょっと乗せすぎたかな。やっぱりこんな時は玉ねぎくどくなりますね。
スライスした玉ねぎをレンジで軽く温めるだけでかなり辛味を抑えてくれます。レンジで30秒くらいなら食感も損なわれないので、「ピザトーストの玉ねぎ感」も味わえます。玉ねぎの辛さが気になる人はお試しあれ!
新玉ねぎを使うのもおすすめ!
春になるとスーパーでもよく見かける「新玉ねぎ」はピザトーストにおすすめです。
サラダとして生で食べられることも多い新玉ねぎは、辛味がなく食べやすい玉ねぎです。甘味もあり美味しい。
新玉ねぎとは、収穫してすぐに食べる玉ねぎのこと。普通の玉ねぎは日持ちさせるために、収穫後しばらく乾燥させます。だから新玉ねぎはみずみずしく辛味の少ない味わいを楽しめます。
季節限定ですが、ピザトーストに乗せる玉ねぎは「生でも美味しい新玉ねぎ」をあれば是非使いたいところですね。
ピザトーストの玉ねぎ まとめ
ピザトーストの玉ねぎの辛味。好きな人も嫌いな人もいると思いますが、辛味が気になる人は「レンジでチン」を試してみてはいかがでしょうか?基本のピザトーストに玉ねぎは欠かせない存在。玉ねぎなしというのはやはり寂しいです。これからも、うまい!簡単!楽しい!ピザトーストについて勉強していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。