土鍋・ホーロー・ステンレス・業務用電気鍋?おでん鍋として効率がイイのは!?


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土鍋・ホーロー・ステンレス・業務用電気鍋?おでん鍋として効率がイイのは!?


おでんの鍋

おでんが好きな方、おでんづくりが好きな方は、寒い時期になれば必然的に増えてくるおでん調理。 多少手間がかかっても、完成して口にすれば、ほっこり幸せにしてくれます。一晩の食事として終わらせるにはあっけなさすぎる!2食分、いや3食分大量に作って、週末はおでんデーを楽しむご家庭も多いのでは!?

おでん調理にはもちろん、作り方や味付けも大切です。が!

個々のおでんライフの楽しみ方を最大限に生かせる「おでんのお鍋選び」というものも考えたい所です。

様々な材質、サイズ、形があるお鍋の中で、各ご家庭でのおでんの楽しみ方にマッチした、美味しく効率的に使える「おでんの鍋」はどれなのか!?

あらゆる情報と自らの経験から、色々と考察してみました。




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まず「おでん」という料理の調理法から考える


おでんはグツグツ煮込まない!

おでんと言えばもちろん「煮込み料理」の部類に入ってくると思いますが、他の煮込み料理と少々違うニュアンスを感じます。様々な具材をひとつの鍋にぶち込んでグツグツ煮込むというものではなく、それぞれの具材のそれぞれの下ごしらえを施したものを、90度手前の沸騰させない程度の保温状態的な出汁(スープ)に漬けこんでおく、「煮込み」というより「漬けもの?」料理のような感覚ではないかと思っています。

おでんの代表的な具材の中で、柔らかくしないといけない具は「大根」「牛すじ」辺りでしょうか。それらの具は下ごしらえの段階でめいいっぱいグツグツ煮て柔らかくし、本鍋に投入します。

おでん下茹で

ですから、本鍋では煮込むというより温める程度の温度でしか調理はしません。お忙しい主婦の方にとってはとても手間がかかる事かも知れませんが、趣味でおでんづくりを楽しむ私にとっては、この手間を楽しみます。

おでんという料理は、それぞれの具の特徴がきちんと主張し続けるお料理だと思っています。大根!おおッこんな感じかー!こんにゃくは!なるほど~!という風に、ひとつひとつの具の味わいをひとつひとつ楽しみたいわけです。グツグツやっちゃうとある意味美味しくもなりますが、ただの「おでんという一品の煮物料理」になってしまいます。


冷めていく過程で味がしみ込む!

食材に味がしみ込むのは、煮込んでいる時よりも、むしろ冷めていく時。これはよく耳にする知識です。もちろんおでんは染み込みが肝心ですので、この知識はふんだんに使います。

実際に、3時間煮たおでんを即食べた時と1時間煮たおでんを一度火を消し、翌日数分温め直したおでん。後者の方が思いっきり味がしみ込んでいました。面倒ですが、やはり前の日に作って、翌日に食べるというのが鉄則のようです。

そして、その「冷まし方」にも色々あるようで、私のエピソードなのですが、お昼に作ってその晩に食べるという機会があり、「何としても一度冷まさなければ!」という事で、鍋ごと氷水につけて急激に冷ましました。そして温め直して食したのですが、一晩おいたものと比べると染み込みは足りませんでした。

どうやら、冷ませばその分、味を吸収するというよりも、冷めていく時間の長さが重要なようです。

つまり、ゆっくりゆっくり温度を下げながら「冷めていく過程」というものを長時間与える事が大切なようです。

このように、上記の調理法から考えると、見えてきます。どのような鍋がおでんに最適なのか。

保温性」に優れた鍋です!火を消しても冷める速度が遅い鍋・・・。保温性に優れた鍋とは!?



保温性に優れた鍋とは!?

保温性に優れた鍋

冷める過程を長時間つくってくれる鍋保温性が優れた鍋

そんな保温性を高めてくれる材質というものが、どうやら・・・、

陶器」や「ガラス」のようです。これらの材質を使っている鍋は・・・

陶器でいえば「土鍋」。ガラスでいえば「耐熱ガラス鍋」や「ホーロー鍋」です。ホーロー鍋というものは、簡単にいえば金属をガラスで覆ったものです。

土鍋・ホーロー鍋・ガラス鍋。一般的な鍋で保温性に優れている鍋は、この3つと言えるでしょう。

アルミ」や「」は、熱伝導率が優れています(鍋の温度を速く高温にしてくれる)が、保温性という面では弱い材質のようです。この逆で、土鍋・ホーロー・ガラスは、熱伝導率が低くなります。温まるまでに時間がかかるという事ですね。

ステンレス」は、これらの中間的存在!?といったところでしょうか?使いやすく、どのご家庭でも活躍している鍋です。



土鍋・ホーロー・ガラス。おでんで使いたい鍋をご紹介!

保温性優れた「土鍋・ホーロー鍋・ガラス鍋」。

これらの材質で、おでん作りに適していそうな鍋をご紹介します!


■■ 土鍋

土鍋には、何号というサイズ単位があります。おでんには8~9号の大き目のサイズで、形状が「幅広の浅め」のものが具材が並べやすく取りやすいと思います。



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おでんをオシャレに楽しむ!
普段の食卓の雰囲気をガラッと変えてくれそうです。付属のステンレス製IHプレートを入れればIHの使用もできます。
アルファベット・数字は好きなものが入れられます。
土鍋サイズ 9号
鍋の深さ 10cm



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土鍋界のド定番!
誰もが一度は見たことがあるこの土鍋は、国内トップの土鍋メーカー銀峯陶器という土鍋メーカーで作られたもの。昔からの人気を誇る土鍋ですが、意外と価格はリーズナブルです。三重県四日市市が産地の萬古焼(ばんこやき)。優れた耐熱性が魅力の焼きものです。
IHは不可です。
土鍋サイズ 9号
鍋の深さ 9.6cm



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シンプルがカッコいい土鍋!
アイボリーカラーが柔らかく、おでんの見た目を引き立ててくれます。形も土鍋とは思えないデザインです。幅が広くて平だから、おでんには使いやすそうです。
IHは不可です。
土鍋サイズ 9号
鍋の深さ 9cm



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どっしりとした姿とお色の土鍋!
重厚感のあるデザインとカラーの土鍋が食卓の中心を引き締めます。おでんの風合いにもぴったりです。
IHは不可です。
土鍋サイズ 9号
鍋の深さ 8.2cm



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IH調理器におすすめな土鍋!
この土鍋はIH調理を可能にする「発熱体」の異常加熱を防ぐことができ、IH調理器に負荷をかけません。また、土鍋本体の材質は「高耐熱セラミック」でお手入れも簡単です。
土鍋サイズ 9号
鍋の深さ 9.2cm



■■ ホーロー鍋

煮込み料理で活躍するホーロー鍋ですが、卓上において皆で突っつく幅広の形はあるのか?!これが意外とあるんですね。ホーローの酸やアルカリに強く腐食しにくい特徴はおでんの作り置きにはイイですね。



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卓上で使いやすい幅広ホーロー鍋!
おでんも楽しみやすい大き目で幅のあるホーロー鍋です。真っ赤なカラーが食欲を進めます。IH調理器にも対応しています。



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土鍋?いやいやホーローです!
パッと見、土鍋にも見えるホーロー鍋。おでんの雰囲気にマッチしています。大きさも大容量で、4~5人前はいけちゃいます。IH対応です。



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歴史あるホーローメーカー!
ホーローメーカーとして有名な「野田琺瑯」のホーロー鍋です。シンプルなホワイトカラーがお料理の見栄えを引き立ててくれます。浅型のタイプですが、ファミリーおでんとしては少々小さいかも。IH対応です。



■■ ガラス鍋

優れた保温性と衛生面が魅力的なガラス鍋。他の鍋と比べ種類も少なく、おでんに適したガラス鍋を探すのは大変でしたが、こういうのがあります。



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透明だから具材が見やすい!
透明だから中の様子がうかがえます。セラミックコーティングされた超耐熱ガラス。その耐熱温度差は400℃です。IHは使用できませんが、直火、オーブン、電子レンジで使えます。



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フランス産のガラス鍋!
ガラスセラミックという素材で、耐熱性・耐衝撃性に優れています。衛生面でも優れたガラス。お手入れも楽です。ただ、直径20cmで深型ですので、食卓で囲むおでん鍋というよりはキッチン調理のお皿だしといったところでしょうか。。IH対応です。



これらのような「保温性の高い」お鍋で、更に美味しく、効率のよいおでん作りを楽しめそうですね!

私も本来、保温性優れた鍋、特に土鍋あたりでおでんを作りたいのですが・・・。実は使っている鍋は普通のステンレス鍋です・・・。これだけ紹介しておいて自分はと言ったところですが。どうしても、自分のおでんの作り方では上記のような土鍋やホーローやガラス鍋が使えない理由があるんです。

その理由とは・・・。



大量のおでんをまかなえる鍋!

私がおでんを作るときには、2~3日は「おでんづくし」!家族4人×約3食分もの量のおでんを一回で作ります。かなりの具の量です。だから、一般的な土鍋やホーロー鍋では、その量をまかなえる「大きさ」が足りないんです。

土鍋を使いたい。→手間暇かけて作るおでんを一晩の夕食で終わらせたくない。→1回で大量に作る。→大容量の鍋が必要。→土鍋は無理。こういう図式です・・・。

というわけで、我が家でのおでんの鍋はとにかく「どでかい鍋」が必要なんです。

大容量の鍋・・・。

真っ先に思い描かれるのは、炊き出しなどでよく見る黄金色の「アルミ」の鍋。大型でも軽く扱いやすい。大型でも安価でお買い求め安い。しかしアルミは保温性に欠ける素材。火を消せば急速に冷めていきそうです。

となれば、残された選択肢は「ステンレス鍋」!もうこれしかないでしょう。 大型の鍋もありますし、アルミほどではありませんが、扱いにくい重さではありません。アルミほどではありませんが、安く買えます。保温性も、アルミと比べると十分にあるようです。

実際に私が現在使っている鍋は、ステンレスの30センチ!

こちらのような鍋です。


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かなりの容量です。

近所のホームセンターでもよくありそうな鍋です。実際私もホームセンターで4千円程度で購入しました。この大きさでこのような価格はありがたいです。普段のおでん作りでは、4リットル!のお水を使うのですが、それでも鍋の半分程度。具材を入れてかさが増しても余裕です。おかげで大根2本いっきに使えます。

しかし・・・。自分はこの鍋が完全理想形のおでん鍋ではないんですよね・・・。容量はあっても、普通の形のお鍋です。浅い平らな形状とは言えません。下の方に隠れている具をとるときはお箸でほじくり返さないと見つかりません。他の具が崩れそうになるのがいつも気がかりです。

やはり、「あの鍋」が欲しい・・・。

おでん作りが趣味。大量に作りたい。そんな人間は、結局あの鍋を欲しがるのでしょうか・・・!?

家庭でおでんを作るためだけに購入するには高価すぎ。
鍋というより、もはや機械。

今、自分が一番ほしいおでん鍋は、そう!あれです。



業務用電気おでん鍋!!

おでん調理は、下ごしらえ以外では強い火力は必要ない。
おでんを何食分も一度で作れば、かなり大きな鍋が必要。
具材の扱いがしやすい、浅くて幅広の形状の鍋が好ましい。

以上のことから、「おでん」のことだけを考えると究極な鍋というのは・・・

業務用の電気おでん鍋」!!

ここにたどり着いてしまうんです、どうしても。今自分がおでんの鍋として一番使いたい鍋です。コンビニや飲食店でよく見かける「あれ」です。家庭でも普通に使えるようなんですよね。

↓ これが欲しい!!


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このような大型の調理器でも電気式なので安全に使えそうです。

ダイヤル式の温度調整。最高でも約80度です。注意書きに「保温のみ、調理不可」とありますが、これでいいんです!調理は下ごしらえでしっかりしますから。沸騰させないぐらいの温度をしっかり保ってくれそうです。

水槽寸法は、53cm×32.5cm×高さ10cm!大容量で幅広で浅型。最高の形状です!

鍋に使われている材質は「ステンレス」。今までもステンレスを使っていたので問題はありません。

あ~見れば見るほど欲しくなる・・・。

おでんの作り始めからまず食卓にドーンと置き、出汁を張る。
ひとつ余分に開いたガスコンロで大根と牛すじの下ごしらえを同時にする。
効率よく下ごしらえも出来、ちゃっちゃと準備万端の具から食卓のおでん鍋にならべて投入していく。

・・・。妄想です。しかし、作りやすさ、楽しさが一段と増すことは間違いないでしょう。食べるときも、大量に並べられているおでんの具を見ながら各々好きな具をとって食べるんでしょう。今までは、私がすべて、家族全員の要求する具を一回一回ガスコンロまでいって取ってきていました。丹精込めて作ったおでんを他人(嫁)に乱暴にほじくり返されたくないからです・・・。しかしこれだと、そのような心配もなさそうです。取りやすそうです。

このような「業務用の電気おでん鍋」は、おすすめというよりも、私がただ単に欲しいだけです。

おでんをしないときの置き場所の確保。
高価な金額。

などのリスクは付いてきます。

しかし、私の様なおでん大好き人間で同じような事を考えていらっしゃる方も多いはず・・・きっと。

はやくリスクを解決して、業務用の電気おでん鍋でおでん作りが楽しめる日が来る事を願っている次第であります。




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おわりに

以上、「おでんに使うお鍋」ということで私なりの意見をだらだらと語らせていただきました。

おでんというお料理・・・。

入れる具材を財布と相談してチョイスする過程。
気長にスローペースで調理する過程。
みんなで具を取り合う過程。
時間とともに染み込み具合、味が変わっていく過程。

楽しめる過程、楽しめるポイントが沢山あるお料理だと思います。一品の料理として美味いか美味くないかだけでは終わらない、「複雑な楽しみ」というものが味わえます。

これからもバンバンおでん作りを楽しんでいこうと思います。皆様も是非!



最後まで読んで頂いてありがとうございます。




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