大分安心院の岸田パンのあんぱんは神!甘党でなくても引き付けられる魅力!
2021/03/20
大分県の安心院町で製パンされている 岸田パン! かつては学校給食として提供していたほど。地元の人たちに根強く愛されているパンのようです。こういうのいいですね~!
この岸田パンの顔となる代表作は「牛乳パン」です。
これです。
ザラっとした砂糖の食感があるバタークリームが特徴的なパンです。
ただ、岸田パンは あんぱん も美味しいという噂。
岸田のあんぱん!いかなるものか?!写真もバチバチとって徹底的に食レポします。
目次
・岸田のあんぱん ルックスはこう!
・岸田のあんぱん 味わいは?!
・岸田ぱんはここで買いました!
・岸田のあんぱん まとめ
岸田のあんぱん ルックスはこう!
袋から出します。
ドーンとかなりの大きさ。 何かしらの革製品みたい!野球のグローブ?表面はツルっとした光沢があります。見た目のインパクト大!これ、あんぱんなんです。
裏側はこのような感じ。
こちらには光沢はなく、きれいなきつね色です。
大きくて表面がしわしわのあんぱん!これが岸田のあんぱんのルックスのようです。
中身はどんな感じだ?!いただきます。
岸田のあんぱん 味わいは?!
手で真っ二つに裂いて中身の様子を拝見。
中のパン生地が 真っ白! 輝くくらい真っ白。わたあめのような白さです。
あんこは小倉あん。
小倉あんは単純に言えばつぶあんとこしあんを混ぜたもの。円盤状のパン生地に綺麗に均一に入っています。
味わいは!?
納得。 これは旨い!まずパン生地が美味しい。甘味・しっとり感・モチモチ感が「すべて少しだけある」状態がとても食べやすい。最近のしっとりモチモチを前面に出したようなパンではなく、よくある言い回しですが「昔ながらの」味わいを感じれるパンです。昔ながらの味わい...?食べながら妄想。
小倉あんのほうもいいですね。しっかりと小豆の風味が味わえます。甘さがガツン!というものではなく、ほどほどに抑えられています。実に食べやすい!
正直、私はあんぱんを好んで食べる方ではないのですが、この「岸田のあんぱん」は好きです。やはりパンの生地が美味しいと甘党ではなくても、あんぱんの魅力というものを感じざるを得ない!そんなパンです。老若男女に愛される正に「昔ながらの」あんぱんではないでしょうか!
岸田ぱんはここで買いました!
大分県宇佐市安心院町にある「セルフおの」というスーパーマーケットで購入しました。牛乳パンと共に山積み状態で売られています。
がしかし! 午前中には完売してしまうようです。更に販売の曜日も決まっているようでして、入手困難なパンだったりするんですね~。
この岸田パンを販売しているところはセルフおの以外にも宇佐市近辺に数か所ばかりあるようです。かなりの地域密着型パンですね。もし地元以外の人がたまたま見かけたら「激レア商品を発見!」くらいのテンションになってもいいくらいのレア度のようです。
岸田のあんぱん まとめ
お酒が好きということもあるせいか甘いものをあまり食べない私ですが、この岸田のあんぱん。食べ終わった後、もう一個食べたい!と思っちゃったわけです。
ということかな?!
美味しいものは何でも世の中に知れ渡る訳ではない!知る人ぞ知る名菓子パンもこのように地域に潜んでいるんですね。こういうの。やっぱりいいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。