車の運転が慎重すぎて疲れる!そんな人たちの運転事情を考えます。
私は「車の運転」はよくします。おそらく車の運転時間は、一般的に見ても多い方だと思います。運転する仕事ではないのですが。
しかし、車の運転というものは、基本好きではないんですよね。何かと慎重すぎて疲れるんです、とても。
「かもしれない運転」というのでしょうか?それが度を過ぎているという感じです・・・。
もう少しリラックスして運転できたらなぁ~なんて日々思っています。運転歴は長いんですけどね。
そんな人たち、私だけではなく、結構いるのでは・・・?
共感してもらえるかどうかわかりませんが、私の運転事情というものをまとめてみました。
追い越した自転車が大丈夫なのか確認しする
私の地域では自転車利用者も多く、何かと自転車を追い越すシーンがあります。しかもご高齢の方が多かったりします。追い越す際は最善の注意を払います。万が一、接触した場合は音や振動で分かるはずですが、そうでなくても、追い越した後はバックミラーで大丈夫だったか確認します・・・。しすぎるほど確認します。前方不注意に気を付けないといけません。ハンドル操作がおぼつかないお年寄りは、何があるかわかりません。恐ろしすぎます。疲れます。
車間距離をもの凄くあける
車間距離、開けます。かなり開けます。だからよく横から入ってこられます。入ってこられたらまた、車間距離をあけます。後ろの車はたまったもんじゃないですね。でもやはり車間距離はある程度開けないと落ち着きません。これも何があるかわかりませんからね。だから、後ろから詰めてくる車は大嫌いです。何にそんなに急いでいるのッて思います。そのような人は、バックミラーで顔が認識できるぐらい詰めてくるのですが、意外と中年の女性が多いように思えます。あくまでも私感ですが・・・。本当に色々と忙しいのかもしれません。でも後ろから焦らされると、疲れます。
山道は動物を警戒しすぎる
町と町をつなぐ山道の様な道路もよく運転するのですが、結構な頻度で、ひかれている動物を見かけます。ということは、結構な頻度で動物が飛び出してくることになります。だから私はこのような山道で、特に暗いときは動物に警戒しすぎます。よく動物が飛び出してきても、急ブレーキや急なハンドル操作をせずにそのまま引いた方が安全だと聞いたりもしますが、やはり、出来るだけひきたくはありませんし、とっさの事だと無意識にそのような行動に出てしまいます。だから車間をつめてくる車はすぐに前へと譲るようにしています。いつ飛び出してくるかわからない動物を警戒しながら運転し続けるのは、疲れます。
細い抜け道より国道
細い抜け道、近道的なところを見つけると何か得した気分になります。信号にも引っかからず時間短縮!みたいな。しかし、そのような道は狭い道も多いわけです。道路のすぐ脇に民家があったり、大きな車とのすれ違いが困難だったり。警戒しなければいけない要素がたっぷりです。ですので、国道のような広くてしっかりとした道を優先的に運転します。細い道でも通り慣れたドライバーはびゅんびゅん飛ばしてきますからね。疲れます。
知らない地域の運転は常に汗ばむ
車の運転が苦手な私でも、たまには遠い地域まで遊びに行きたくなります。でも、そこで必ず起こることは、運転中に「テンパる」という事です。交通量が多い地域であればある程そのテンパりも純情ではない物となってきます。だから前日に目的地までの順路を「地図」で完璧に把握しておく必要があります。曲がる交差点の名前もきっちりチェックです。それプラス、「カーナビ」です。カーナビはあくまでも補足的扱いです。カーナビに100パーセント頼ることが不安だったりします。このように万全を期して臨んでもハンドルを持つ手はいつも汗ばんでいます・・・。疲れます。
車線変更をしたくない
車線変更は、極力したくありません。慣れた地ならまだしも、見知らぬ地域の運転時には・・・。サイドミラーで確認して、相当な余裕がないと方向指示器を出す気がしません。だから、交通量の多いときは、行きたい所に行けなかったりすることもあります。もちろん遠回りして最終的にはたどり着きますが。特に自分が今走っている車線が、急に左折専用レーンや右折専用レーンだったりするのは勘弁してほしいです。車線変更、疲れます。
いまだに駐車が苦手
一通り駐車は問題なく出来ますが、他の車を待たせての駐車というシーンはとっても嫌です。「一発で入れないと」というプレッシャー。落ち着きません。駐車場は少々歩いても他の車があまり止めようとしない所に駐車するのは自分の中で基本となっています。「縦列駐車!?」チャレンジする気にもなりません。どんなにカッコ悪くても、ゆっくりゆっくり慎重に駐車します。これもまた、疲れます。
おわりに
性格上の違いなのでしょうか?こんな感じで自分は慎重すぎる運転という物になっています。だから、車の運転というものに本当に疲れをドッと感じます。まあでも、安全運転という面ではいいのかなぁ。おかげで今まで「無事故」です。
しかし、過度な「かもしれない運転」や警戒しすぎる運転は、逆に危なかったり、交通の流れを乱す可能性もあるかも知れません。自分の場合は、もう少しリラックスして、「楽しめるドライブ」というものを考えた方がよさそうです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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