このダニ取りシートはいい！布団のダニ対策に。

ダニ取りシート「ダニピタ君」が、ダニを取る仕組み

まず、どのような仕組みで、このダニ取りシートがダニを取るのかを簡単に説明します。

① 「特殊誘引剤」でダニを呼び込みます。

② 呼び込んだ場所は、ダニが住みやすい綿パイル生地。そこに留まってくれます。

③ 更に、そこに強力な粘着シートがありダニを逃がしません。

④ あとは、そのダニ取りシートを捨てるだけ。

これが、「ダニピタ君」が、ダニを取る大まかな仕組みです。

下の図でさらに分かりやすく。



気になる「特殊誘引剤」というのは、ダニが好む「香り」です。食品添加物として認められている香料を使っています。無害ですので、赤ちゃんにも安心です。

そして、このダニ取りシートの素材は、「綿パイル生地」。ダニが集まりやすい環境の素材をあえて使っているわけです。

その集まったダニたちを、強力な粘着シートで捕まえ、留め、逃がさないようにします。ここがポイントです。殺虫剤などのように殺してしまうのではなく、生きたまま捕まえるのです。ダニの死骸を飛び散らすことなく、ゴミ箱に（燃えるごみでＯＫ！）捨てます。「ダニアレルギー」は、ダニの死骸を体に吸い込んでも起こる症状です。お子様のアレルギー対策にも効果が見込めます。

交換の時期は３か月です。ワンシーズンと、長持ちしてくれます。

なぜ、このダニ取りシートがイイのか？その理由

世の中には、たくさんの種類のダニ取りシートが売られています。そして、価格帯も本当に様々です。ホームセンターや、ネットショップで、比較しても、同じダニ取りシートでここまで違うの！っていうくらい差があります。安いもので、一枚２００円程度のものもあります。

そして、このダニ取りシート「ダニピタ君」は、はっきり言って高いです。高価な「ダニ取りシート」です。一枚１０００円近くします。使用期間が３カ月ですので、コスト的にはそうでもない気もしますが、他と比べてみると、やはりお高めのダニ取りシートです。



しかし、いろいろと調べると、そのお値段の理由が見えてきます。

■ダニの種類とダニ取りシート能力の関係性？！

一概にダニといっても様々な種類のダニが存在します。
・チリダニ
・コナダニ
・ツメダニ

これらのダニは、「屋内ダニ」と言われ、家の中で一生過ごすタイプのダニです。他にもいろいろいますが、この３種に注目しておきましょう。

その比率は、チリダニが８０％、コナダニが１％、ツメダニが５％、程度の感覚で認識してもらっていいと思います。

チリダニ、コナダニは人を刺すことはありませんが、アレルギーの原因となります。ダニ本体だけではなく、そのフンや死骸もその要因となります。

ツメダニは、その、チリダニ、コナダニ餌とする、捕食性のダニです。そして、人を刺すダニとしての代表格です。

そこでなのですが、いろいろあるダニ取りシートで、どうも捕獲対象となるダニの種類に違いがあるようです。そして、安価なダニ取りシートは、チリダニ、コナダニは捕獲対象としても、「ツメダニ」が対象外だったりするようです・・・えっ！人を刺すツメダニが対象外？ダニのかゆみを訴える人にとって効果は・・・。



しかし、チリダニ、コナダニの数を減らすだけでも、ツメダニの餌を減らすことになるわけですし、アレルギーを重要視されている方にとっては、効果が見込めるものだと思います。

でもやはり、かゆみのもととなる「ツメダニ」は捕獲対象としてあってほしいところ。

で、「ダニピタ君」は、ツメダニも、チリダニも、コナダニも、捕獲対象です。かゆみにも、アレルギー面にも効果が期待できます。

ダニ取りシートの多くは、誘引剤というもので、ダニをおびき寄せ、粘着剤で留めます。どういう仕組みで、ツメダニが捕獲対象か、捕獲対象外かになっているのかは、その「誘引剤」や「粘着剤」の効能の違いなのでしょう。それらの効能は、企業秘密と言ったところでしょうか。

■日本製のダニ取りシート

ダニピタ君は、製造や品質管理や発送をすべて日本で行っています。安心のメイド・イン・ジャパンです。

シートは、ミシンで一枚一枚、職人さんが丁寧につくっています。

ダニ取りシートといえども、３か月間と、長期にわたって使用する物ですのです。しっかりとした作りは必要だと思います。

品質管理も厳しく行われているようで、安心して使用できそうです。

■ダニの捕獲データ取得済み！

ダニの捕獲データをきっちり調査し、公表しているところも、素晴らしいと思います。

他の安価なダニ取りシートでは、なかなかここまでは、と言ったところでしょうか。



このデータは、一般のご家庭で、実験を行った結果です。
・ホームサービス（株）生物研究室
・一般財団法人 日本環境衛生センター

などの第三者機関からのダニの捕獲数の結果です。実際数字にすると、恐ろしくなってしまいます、この捕獲ダニ数！

ダニ対策の効果というものは、なかなかはっきりと実感することは出来ません。実際にダニが減っていても、あ～、そういえば痒くなくなってるな程度だと思います。

だからこそ逆に、その商品の特色、性質を理解して、ダニ取りシート選びをする事が大切になってくると思います。

ダニ取りシート「ダニピタ君」の使い方

【ダニが好む場所】
・ジトジトした湿気が多いところ。
・暖かいところ。
・暗いところ。
・食べ物のカス（おかしの食べこぼしなど）があるところ。
・人から出る、垢やフケがあるところ。

こういったところにダニは好んで集まってきます。まさにお布団は、上記の条件がたくさん当てはまるダニにとっては最高の場所となるわけです。

ダニピタ君を置く場所、置き方、置く枚数はこちらをご覧ください。



・シングル布団は、２枚程度
・ダブル布団は、３枚程度
・ベビーベットは、２枚程度
・２人掛けのソファーは、１枚程度
・２畳のカーペットは、カーペットの下に、２枚程度
・ペットハウスは、２枚程度

使用枚数は、これぐらいが目安となります。

また、使用を始めた日付が書き込めるシールも付いているので、取り換えの時期もわかります。「ダニピタ君」の交換時期は３カ月です。



布団のダニに悩まされてる人、お子様のアレルギー対策を考えている人、ペットを飼っている人、など。

この「ダニピタ君」は、一度試してみる価値のあるダニ取りシートです。

お布団のダニ対策として、「ダニ取りシート」を選ぶ理由

ダニの対策として、掃除機、天日干し、布団乾燥機、殺虫剤など、様々な方法があります。そこで、「ダニ取りシート」という対策法のメリットについて調べてみました。

■ダニは夜行性



ダニは夜行性で、昼間は、身をひそめて、安全な場所にいます。ですので、対策は、夜中に行うのが良いそうです。

私たち人間は、普通夜中は寝ていますので、夜中に対策が出来るのは・・・、そう。「ダニ取りシート」です。

置いておくだけの対策ですので、夜中も対策を行っているわけですね。

■対策が楽。

大きなお布団からダニを減らそうとする作業は、結構大変なことです。ダニを意識して、こまめに布団を干したり、掃除機をかけたり、比較的簡単な布団乾燥機でも、「ひと手間」はかかります。

しかし、ダニ取りシートは、購入したものの封を開け、置くだけ。作業量は、ほぼゼロです。

この手軽さが、ダニ取りシートを選ぶ大きな理由の一つだと思われます。

サイト運営者より「ダニ取りシート」について

お布団のダニ対策は、最近いろいろと話題になっています。「レイコップ」などの商品も、爆発的に売れているのは、有名な話です。
ダニ対策として、様々な方法が情報として飛び交っています。「この対策は意味がない」「この対策とこの対策を両方することで、効果がみられる」などなど。
お子様のダニアレルギーを考える母親などにとっては特に、最善の対策をつきつめたいものです。
実際、私も、ダニにやられています。痒くてかきむしったあげく、そのアトが、二年たっても残っています。首の下あたりです。蚊に刺された時とは違った、もっと重みのあるアトが残るんですよね。
しかし、ダニ対策と言うものは、なかなかすぐに実感できるものではないと思います。ダニは、ゴキブリと違って、肉眼では見えない生物ですしね。ダニを完全にゼロにすることは、不可能とも言われています。人は、多少、ダニとともに生活していかなくてはならないようです。その、異常なダニの発生数を抑えることが大切のようです。
ただ、そのダニ対策と言うものは、以外に面倒なもの。まめに、日光にあてて、お布団を干しても、「ダニは布団の奥に身を潜めている」なんていわれると、やる気も喪失していまいます。



そこで、「ダニ取りシート」は、対策の容易さからみても試してみたい商品です。ダニ取りシート「ダニピタ君」は、ダニ対策として、こだわりぬかれた商品です。
少々高価なダニ取りシートですが、是非お試しあれ！