ガストのお子様ランチは子供たちの食い付きがイイ!
私には二人の幼児がいますが、外食に行けば、子供たちは、とにかく「お子様ランチ」。お子様ランチ以外は、見えない、価値がない。そんな勢いでメニュー表のお子様的なところを指差します。
子供にとっては、お子様ランチというものは、もはやブランドなんでしょう。しかし、まだ幼児。食べ残して付録のおもちゃで遊んでいるということも多々あります。
そんなお子様ランチを見ながら思うのですが、こんなにお子様ランチって、雑だったっけ・・・と。
もちろん、お店にもよると思いますが、昔はもっと、大人もこれで十分じゃないの!あ~、子供しか頼めないんだねぇ的な、豪華なイメージがあったのですが、錯覚でしょうか。
そして、もうほとんどのお店では、「お子様ランチ」と称して売られてません。「キッズメニュー」といった感じです。ランチ・・・。確かにややこしいかもしれません。
そんな中、「ガスト」のお子様ランチ、いえ、「キッズプレート」に少しびっくりさせられています。
見た目は、よくある雑な感じのキッズプレートなんですが、子供たちの食べっぷりが、他のものと比べると明らかに違うんです。最初は、おなか減ってたんだね、程度に思っていたんですが、毎回きっちり完食です。そして、他の知り合いの子供たちも、ガストのキッズプレートは、高評価のようです。
うん!これはなにかある。と思い、じっくり観察してみました。
キッズハンバーグプレートです。
というか、今までこれしか頼んだことがありません。
全体像 | やっぱりよくある、あり合わせを並べたような、雑なお子様ランチ! |
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プレート | デザインは、アンパンマン。立体感のある少し変わった形のプレートです。印刷もはげてなく、クッキリきれい。よく、子供用の食器の柄は、すかすかに印刷が薄れてる物が多いんですよね。大人にとっては、こんなことはどうでもいいんですが、子供の目線としては、重要なことかもしれません。 |
ハンバーグ | ガストのハンバーグだね。少し小さめのハンバーグだね。美味しそうだね。ぐらいに、今までは見てたんですが、よ~く考えると、こんなにキラキラした油の光沢があり、ジューシーなハンバーグの乗ったお子様ランチは、なかなかありません。大抵お子様ランチのハンバーグは、お弁当に入ってそうなレトルト感あふれるものが多いような気がします。どんなお子様ランチでも、メインとなるのは、おそらくハンバーグ。そんなハンバーグにこんなにも差があるというのは、結構な一大事かも知れません。ココなのかなぁ、子供が食いつく理由は。そんなハンバーグに、ケチャップで顔をかけたりも出来る配慮もされています。これはよくあることです。 |
枝豆 | いいですね。枝豆は、アルコールを分解し二日酔いに効果的なだけではなく、とても栄養価の高い食材なんですよね。鉄分も多く含まれており、貧血予防にもなりますし、あの栄養満点の「緑黄色野菜」にも分類されているそうです。意外と枝豆は子供に人気ですしね。 |
ポテト | 細めのカリカリ系ではなく、太めのふわふわ系。どちらにしても、子供はペロッと食べてしまいますが、ふわふわ系の方が、太い分、油分の比率が少ないような気がして、親としてはありがたいな、なんて思えます。 |
ふりかけ (ハンバーグのみ) |
ふりかけも「永谷園」のロゴが入っています。この差も、見落とせないポイントかも知れません。 |
デザート | ゼリー3個。雑さ満点。しかし、子供は大好きです。いいんでしょうね、こんな感じで。 |
お子さまドリンクバー付き | これもありがたいサービスです。 |
おもちゃ付き | 私たちが行ったときは、アンパンマンのペーパークラフトなるものでした。子供の狙いはもちろんここにもあると思います。お子様ランチのおまけにしては、しっかりしたもののように感じました。さすがアンパンマングッズ。ぬかりないですね。下記をご参考に。 |
おまけのおもちゃです。遊んだ後で、ボロボロですが・・・。こちら。
大抵はおもちゃは、帰りの車の中で遊んで、帰りの車の中で飽きる。そんな感じなんですが、これは、家でも結構遊んでいました。
以上のことから、子供が食い付く理由を考えるとすると、(キッズハンバーグプレートに限ってですが。)ハンバーグの本格的感。お子様ランチというものの演出クオリティー。と言ったところでしょうか。
でも、よくわかりません。はっきりいって。実際食べない大人が分析しても意味ありませんね。子供を引き付ける何かがあるのでしょう。
ガストのお子様ランチにびっくりさせられている理由は、もうひとつあります。実はこっちの理由のほうが大きいです。
それは、クーポン利用時の価格。
通常のキッズプレートのお値段は、
599円(税抜) | お子さままぐろごはんプレート |
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499円(税抜) | キッズカレープレート |
499円(税抜) | キッズハンバーグプレート |
399円(税抜) | キッズパンケーキプレート |
399円(税抜) | お子さまうどんプレート |
こういった感じです。(2016年1月現在の価格です。)
それが、ガストのスマホクーポンを使いますと、すべて、どれでも、299円(税抜)!!
になっちゃうんです。もとの値段関係なく。
注文するときに、画面を見せるだけです。一回の提示で、子供の人数分使えます。
毎回お子さままぐろごはんプレートをススメめますが、頼んでくれません。
それにしても安いです。子供二人で、600円程度です。しかも子供たちの食い付きが抜群のお子様ランチです。
キッズプレートだけではなく、大人にもお得なクーポンもありますし、たまに、キッズプレート並みにびっくりするようなクーポンが登場する時もあります。
ガストによく行く方で、お子様がいる方で、ガストアプリを使っていない方には、このアプリ、強くおすすめします。
私は、ガストに行くときは、いやいや、今日は外食にすると決めた時は、まずガストアプリをチェックするようになりました。
「こんな量をこんな値段で食べれた!」
「家族四人の合計金額が、これだけで済んだ!」
子供が出来てからは、常に、お値段、お得感というものを頭に入れて、外食をするようになりました。といっても、たまにしか行けないんですけどね。
家族四人での外食費用も、ばかになりません。さらに、子供が大きくなるにつれて、その額も上がってきます。そんなたまに行く外食では、食べたいお店で、食べたい量を、食べたいだけ、といわけにはいきません・・・。
しかし、お得を追及したり、いろんな価格を他のお店と比較したりして、食べる場所を決め、安い合計金額をたたき出す!これって結構楽しんですよね。外食を店に行く前から楽しんでいます。
1回の高級料理店より、5回の安い店という感じです。
そんな私たちに、このようなガストのサービスはとてもうれしい限りです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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