美味しくかぼちゃを料理するコツを少々。
甘くて、人気食材の一つ「かぼちゃ」。その調理方法も様々です。どうせ作るなら、さらに美味しく作りたい!そんなかぼちゃをお料理する際のちょっとしたコツなどをまとめてみました。
かぼちゃの選び方
まずはかぼちゃ選びから。見て、さわって、美味しいかぼちゃをゲットしましょう。
見た目 | 緑色の濃度が濃いものを選びましょう。さらに、丸い形が整った、できるだけ美しいものを選ぶと良いです。 |
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持って | ズッシリと重みがあるものを選びましょう。 |
表面、皮 | ツヤツヤしていて、かたいものが良いそうです。 |
種 | カット売りでしか確認はできませんが、種はギッシリと詰まっているもののほうが、美味しいかぼちゃだそうです。 |
ワタ | こちらもカット売りでしか見えませんが、ワタの部分ができるだけ綺麗なものを選びましょう。 |
ヘタ | カラカラに乾燥して、コルクみたいになっているものを選ぶと良いです。ヘタが乾いているかぼちゃは、甘く熟している証拠です。 |
スーパーなどで、たくさん並べられているかぼちゃの中から、以上のような条件に出来るだけ近いかぼちゃを選びましょう。同じお値段でもより美味しいものを探し出して得をしましょう!
かぼちゃを料理する前に
かぼちゃを煮る前に、包丁で、皮をところどころ削ると、味のしみ込みが良くなり、出来あがりの見栄えも良くなります。お料理は見た目も大切ですからね。
加えて、切った後の角ばったところを包丁でそぎ落とす(面取り)もしておくと、煮崩れ防止になり、口当たりも良くなります。おでんの大根のような作業ですね。かたいので、包丁の根元を使いましょう。
また、「ワタ」をしっかりととることも大切です。そうしないと、かぼちゃがべっちょりと、水っぽくなってしまいます。スプーンなどで取ると、とりやすいです。
更に、水っぽくしたくない「サラダ」などをするときは、かぼちゃをゆでるのではなく、「蒸す」ほうがいいです。
味付けにちょっと工夫
かぼちゃはとっても甘みのある野菜です。温かい料理でも、冷たい料理でも、その甘みは、しっかりと主張してくれます。その甘さをふんだんに生かしたレシピも良いのですが、バルサミコ酢などの「酸味」を加えると、ギュッと味がしまり美味しくなります。酸味を加えたレシピも試してみてください。ネットでも、バルサミコ酢を使った、いろいろなかぼちゃレシピを目にします。
おわりに
かぼちゃはとっても栄養価の高い食材の一つです。出来るだけ、日々の食卓に並べたいですよね。甘みも強いので、野菜の中では、子供たちなどにも結構人気があったりもします。少しの手間や工夫で、もっと美味しく、楽しく、健康的なかぼちゃライフを送りたいですね!
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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