セブンイレブン北海道産大豆 小粒納豆を食レポ!引きが弱め?
我が家ではいつも冷蔵庫に常備されているパック納豆。ほぼスーパーやドラックストアで購入しています。3パック60~70円程度で売ってますからね。
しかし今回はセブンイレブンで購入してみました。「北海道産大豆 小粒納豆」3パックで税込み100円。コンビニ商品としてはそれほど高くはありません。
セブンイレブン
北海道産大豆 小粒納豆
お値段 100円(税込) ※2018年7月現在
カロリー 89kcal(1パックあたり)
購入した理由は、この「北海道産大豆 小粒納豆」が全国販売商品だったから。私は九州在住で、求めやすい価格の納豆はほぼほぼ地域限定的な商品。「九州本仕込み」という商品や「おかめ納豆」の九州バージョンなど。どれもタレの味付けが甘めになっています。この味付けに慣れていますし、この味が好きなのですが、全国の人向けに販売されているこのセブンイレブンの納豆を食べてみたい訳です。
納豆自体の味を見極めるのは難しいと思いますが、付属の「タレ」の違いがいかなるものか?
食べてみましょう!
セブンイレブン「北海道産大豆 小粒納豆」食べてみる。
小粒という表記。小さ目の大豆のようですがどうでしょうか?
パックを開けると定番ですね。「タレ」と「からし」が入っています。
このからしがいいアクセントになります。
よく混ぜます。私はよく混ぜる派です。
あれ?違和感を感じます。いつも混ぜる感じと違う。スルッと混ぜることが出来る。粘りが軽い。そして納豆の引きが弱い。滑らかさを感じます。
納豆の粘りが少ないように思えました。実際、糸の引き方も
かなり消極的です。特徴的に「粘り弱めの納豆」と断言してもイイでしょう。このようにあまりベタベタしていない納豆が好きな人も多いと思いますので、そういう人にとっては好みの納豆だと思います。サラッとしていて大豆がつるつるしています。結構混ぜ込んだのになぁ~。
粒はこんな感じ。
こんな感じといわれても、比較対象がないのでわかりにくいですが・・・。「小粒と表記されていない」一般的な納豆の大きさと、さほど変わりは感じないレベルでしょうか?
そして肝心な「タレの味わい」の方は・・・!
やはり九州の甘めのたれとは全然違う。甘さがない分、カツオの風味がしっかりと前に出るタレ。これが全国受けする納豆タレの味か~!上品な味わいです。
しかし!やっぱり食文化の違い!九州仕様の納豆タレで慣れている私には物足りな~い!ほのかな甘みは欲しいです。納豆本来の風味を打ち消すほどのインパクト「うまかタレ」で食べたい!そう思える次第でございます。
このセブンイレブンの北海道産大豆 小粒納豆を食べ終わった後、パックの底の部分に何気に目が行ったのですが、これが
このような形状。わかるでしょうか?渦巻き型になっています。何なんだ?!と思ったのと同時に、「混ぜやすくするため」?という思考回路。平たい底面よりもこういう形状を付けた方が、混ぜるときに箸がグサッと発泡スチロールを傷つけることがない?そういうことか?う~ん、なんと律儀な。
セブンイレブン「北海道産大豆 小粒納豆」まとめ
日頃何気に購入しているパック納豆と、タレの味わいの差というものを感じることが出来て満足です。確かに西日本、そして九州に行くにつれて味付けは甘めになっていくといいますからね。セブンイレブン全国販売の「北海道産大豆 小粒納豆」購入は私的に貴重な体験になりました。
納豆自体の粘り気、糸の引き具合は地域的なものなのかどうなのかわかりませんが、引きの弱いサラッとした納豆でした。個人的にはガチガチ糸を引く方が好みなんですが、引きの弱い納豆は食べやさがイイです。
このような見解なのですが、結局、納豆の味わいは、タレありきになっている私は納豆通ではありませんね・・・。正直タレをかけてない納豆は全部同じ味に感じます。大豆の違いは到底語れません!
最後までお読みいただきありがとうございます。