セブンイレブンのレンジ系ラーメン!新しいラーメンの楽しみ方が始まる?
2019/06/15
本日はセブンイレブンのレンジラーメン「スープが決めて!博多豚骨ラーメン」をじっくり味わいます。
同セブンイレブンのレンジラーメンで二郎系を彷彿させる「豚ラーメン」がかなりの話題を集めているようで、これから レンジ系ラーメン のビックウェーブの予感!
ちなみに豚ラーメン本気食レポはこちら!
セブンイレブンのレンジラーメンで二郎系がッ!「豚ラーメン」食レポ!
噂通り!かなりのインパクトをいただきました。
で、今回の博多豚骨ラーメンは以前からずっと販売されているもの。レンジ系ラーメンが目につくようになったときからあったような気がします。何度も食べたラーメンですが少々企画変化もあったようで。改めて味わってみます。
魂を込めて!この「スープが決めて!博多豚骨ラーメン」の味わいをお伝えします!
目次
・レンジ系博多豚骨ラーメン 概要!
・レンジ系博多豚骨ラーメンを食べる!
・博多豚骨ラーメン 総評!
博多豚骨ラーメン 概要!
こちらは2016年の博多豚骨ラーメン。
付属の調味料ということで「辛味だれ」というものが付いていました。
こんな感じでした。まったりの豚骨スープと辛味のインパクトが絶妙でした。
そして2019年6月現在の博多豚骨ラーメンはこれだ~!
セブンイレブン
スープが決めて!博多豚骨ラーメン
価格 430円(税込)
カロリー数 534kcal
セブンイレブンのホームページでは、博多豚骨ラーメンの価格は税込で464円の商品しか確認できないのですが、私の地域では399円の税込430円で販売されていました。地域による規格の差ということでしょうか?
そして「辛味だれ」はなくなっており、 「特製スパイス」 に変わっています。このスパイスは原材料によるとホワイトペッパーとコーングリッツとなっており...コーングリッツ?これは乾燥させたとうもろこしの皮と胚芽を取り除き粉砕したもので、ほのかな甘みを出します。まろやかなコショウが味わえるのか?
さっそくいただきます!
レンジ系博多豚骨ラーメンを食べる!
ラベルをはがし蓋の上からラーメンの様子をとりあえず観察。
ネギ・きくらげ・チャーシュー!そして細麺加減もうかがえる。これぞ博多ラーメンの外観だ!特製スパイスも気になるところ。
そして レンジ系ラーメンの真骨頂! 電子レンジでチンするだけの調理工程。カップラーメンよりも手間いらずか?500wで5分20秒!で完成するわけです。レンジで温め始めてから徐々に徐々に、なかなかの豚骨臭が漂ってきます!いい香りですね~。
で。完成!
スープから~!
麺だ~!
チャーシューだ~!
厚みはこんな感じ。
きくらげ~!
半分ほど食したところで、 特製スパイス いってみます!
ごちそうさま!
スープの旨味とクセのないまろやかさは絶品!
スープの完成度は凄いです。レトルト感を最大限に抑えつつ、のど越しマイルド。旨味もしっかりとありレンジでチンするだけのラーメンとしてはかなりの商品力です。
博多豚骨ラーメンならではの細麺をしっかりと再現!
ちゃんと細麺!豚骨スープとの絡み具合が博多豚骨ラーメンっぽさを演出しています。ただ麺のコシの弱さが気になるところ。最近では冷凍ラーメンやインスタントラーメンでもしっかりとコシのある麺が味わえたりするのですが、レンジでチンとなれば難しいところなのか?
博多豚骨ラーメン 総評!
お手軽さ最強 のレンジ系ラーメン!鍋いらず、器いらず、お湯いらず。手軽になればなるほど味は落ちそうなものですが、さすがセブンイレブン!ラーメンにも「本格あじわい」を追求している空気がガンガン伝わります。
スープ の味わいが特に凄い。レトルト的ラーメンのスープは大概、飲みすぎるとのどを刺激するくらい攻撃的な旨味なのですが、このスープはレトルト感を極力抑え優しいのど越し。それでいて豚骨の旨味も十分に感じます。レンジでチンの味?美味しいです。
価格帯 に着眼点を置くと、あとちょっとで500円。ラーメン屋実店舗では安いところでは素ラーメン一杯500円で頂けることもあり、味の比較はインスタント・レトルトラーメンではなく、ラーメン屋となってきます。ラーメン店と比べると味わいの差は正直「雲泥の差」です。スープの旨味、麺の美味さはやはり負けちゃいます。そして百数十円程度のカップラーメンと比べると、カップラーメンにはない本格ラーメン感はあります。微妙なところですね~。もう少し安ければレンジラーメン万歳!といったところでしょうか?
評価はすべて私独自の見解ですが、良いところ悪いところ総合しても、レンジ系ラーメンの完成度の高さには一目置いていきたいと思います。