セブンイレブン「銀鮭の塩焼」自宅おかずとして食べる魚としての完成度は?!
2018/11/03
最近コンビニでは、自宅で夕食のおかずとしても楽しめる冷蔵商品のラインナップが目立ちます。他種類に及ぶサラダ、玉子焼き、煮物、ハンバーグなどなど。いそがしい主婦を誘惑するような品揃えです。
中でも焼き魚系は嬉しいですね。和食の定番といえども、手間はかかります。そこで今回手にしたのが、「セブンイレブン 銀鮭の塩焼」です。
セブンイレブン
銀鮭の塩焼
お値段 298円(税込) ※2018年10月現在
カロリー 130kcal
定番の鮭の塩焼き。どんな味わいなんだろう?
銀鮭と表記されています。
銀鮭とは
主に日本やチリの海で養殖された鮭のことをいいます。味わいの特徴は身がプリッとしていて、脂が多い鮭です。
電子レンジで温めるだけで食べられる焼き魚!夕食のおかずの一品としていかなるものか?!
いただきます!!
セブンイレブン 「銀鮭の塩焼」いただきます!
このように点線の部分までフィルムをはがし電子レンジでチンするだけ。500w~600wで約50秒となっています。
温めたものがこちらです。
パッケージいっぱいにドンとあるかと思いきや、いがいに小さい。余白が広い...。しかし形もキレイで美味しそう!脂乗ってますね~。
そして、パッケージの注意書きで「魚の骨にご注意ください」とあるので、骨なしではないようですが、見た目はとても食べやすそうです。骨具合はどうなんでしょうか?
全体をひっくり返します。
プリッとした身。脂も光っています。これが正に「銀鮭」の特徴ですね。
お箸で身を取ってみます。
おおお!ほろっとガッツリ取れます。これは食べやすい。
味わいは?!
プリプリの食感は「タラ」程ではありませんが何か似ているものがあります。ほぐれ具合とか。パサついた感じはなく、ツルっとした身です。塩加減はそれほどきつくはありません。ご飯がないと食べられない程の塩分ではないです。魚の旨味よりも前に、ジューシーさと食感が目立っている鮭に感じました。魚が嫌いな人でも美味しいと思える焼き鮭かも。
皮の部分です。
きれいで香ばしく焼かれた皮です。これは食べたくなる皮です。というのも、個人的に魚の皮は好きな方で、極力食べたいのですが、ものによっては「やめとこ」ってなったりもします。でもこの皮は美味しそう。で、美味しい。香ばしくて生臭さも感じません。身と皮の間はやはり旨味を感じますね。
気になる骨の方は。
こんな感じで何本か入っていました。何本?
3本です!
この鮭一つにつき、この大きさの骨がたったこれだけ。骨が面倒なんて感じませんでした。
セブンイレブン銀鮭の塩焼 総感想!
思ったより小ぶり。
プリプリでジューシーな焼き鮭。
皮まで美味しい。
骨は入っているが少量。
夕食のおかずの一品としても十分に楽しめる焼き鮭ですが、少し小さいかな?朝食サイズといったところか?
銀鮭の塩焼 まとめ
とても脂がのって美味しい銀鮭でした。美味しいのですが、自宅で食べるおかずの一品としては価格が少し高いな~なんて思いました。一切れ300円!鮭弁当と比べちゃいます。ファミリー向けではないかな?4人前だとしたら1200円。このボリュームの鮭でこれくらいかかっちゃうと、他のチョイスを考えます。
しかし、電子レンジでチンするだけで本格的な焼き鮭になっています。手間も全くかからないということで、そういうことを考慮すれば妥当な価格だと思います。