セブンイレブンの店内がどんどんリニューアル!その売り場について思うこと。
2019/08/10
近所のセブンイレブンがどんどんリニューアルしました。店内改装の大規模リニューアルです。新しい売り場の空間は従来のものと全く違う。そんな新鮮なセブンイレブンの店舗について感じることを綴ります。
目次
・新売り場の商品配置は?
・解放感を感じる?!
・レジの前を行ったり来たり?!
・冷凍食品が多い!
・まとめ
新売り場の商品配置は?
入り口から 入るとまずは日用品や調味料などの棚が目の前にあります。コンビニではあまり買わないものといったところでしょうか。定価ほどで売っているので、緊急用でしか購入しない商品の棚ですね。その直線状の奥にカウンターレジがあります。入った真正面にレジがある訳です。レジ付近は以前よりも広々とした印象です。並びやすい。
入口左手 にはいわゆる「コンビニ飯」のスペース。おにぎり・サンドイッチ・パン・お弁当・パックのお惣菜や冷凍食品。特に冷凍食品の販売量が多い。オープン型の冷凍庫が一列に並び、更に棚型の冷凍庫もあります。チャーハンやパスタなどの炭水化物系から、からあげやギョーザのどのおかず系まで。冷凍・冷蔵ともにグルメ感の強さが目立ちます。
入口右手 には飲み物。側面にズラッと並んでいます。右側の入ってすぐのところには雑誌コーナーです。横長の本棚がキュッと縦長になった様子です。
おおまかにこのような売り場配置のセブンイレブンがどんどん増えてきています。
解放感を感じる?!
とにかく「解放感を感じる」店内になっています。入店した瞬間の視野。棚が縦に並んでいるので、奥行を感じる空間になりました。これは素晴らしい!今までのコンビニの風合いがなくなり「スーパー」のような感じ。たまに改装されていないセブンイレブンや他のコンビニに行くと、窮屈でこもっているな~なんて感じてしまうくらい。レジ付近も広く感じ、並びやすい。コンビニ飯コーナーもオープン型の冷凍庫を中心にぐるっと1周まわれる配置になっていて、ゆっくり食べたいものを吟味しやすい!空間に余裕というものを感じます。
レジの前を行ったり来たり?!
しかし、この配置には少々不便な点もあります。弁当類と飲み物をササっと購入することが多い人ならわかると思いますが、左側のコンビニ飯コーナーでお弁当などを手に取り、レジ前を横切って右側の飲料水を手に取り、レジに持っていく。この行動がいろんな意味で面倒くさい。端から端までの距離という点で面倒くさいということもありますが、それより、お弁当を持ってレジを横切る際に店員さんが、いったんやっている仕事をやめ、レジの受け入れ態勢に入ろうとする。(いやいやあっちの飲み物を取ってから。まだです...)なんて思いながらレジを横切る訳です。店員さんも忙しいのに、一瞬ですがいちいち手を止めさせないといけないという何か変な空気を感じるんです。別に客なんでそんなこと気にしなくていい訳ですが、個人的に弁当類やサンドイッチと飲み物を日々よく買うのでこんな小さなことも気になっちゃうわけです。
冷凍食品が充実!
リニューアルした売り場は冷凍食品の多さを感じます。オープン型の冷凍庫や棚型の冷凍庫には商品がぎっしり!ジャンルも様々。おかず系も充実しており家族の夕食をセブンイレブンで全てまかなえそうです。
そしてセブンイレブンの冷凍食品はうまい!冷凍食品の割には...というレベルではなく本格的に美味しいんです。
こちらは「すみれ」監修の冷凍チャーハン!
金のマルゲリータ。冷凍ピザです。
炭火焼き鳥。これも冷凍。
料理が大変な日は頼ってしまう分野に確実にのし上がっています。セブンイレブン冷凍食品!
まとめ
セブンイレブンの新しいこの商品配置は個人的には好きです。コンビニのイメージがガラッと変わりました。やはり「解放感」というものは重要なんだな~なんて考えます。必要なものだけサクッと買うという、お店滞在時間が極めて短いコンビニですが、長くいたくなるような店内です。コンビニ各社、将来このような配置になりそうな予感です。