コンビニの牛カルビ弁当は確立された歴史飯!
2019/10/06
どのコンビニにもお弁当の代表格として昔から置いてある 牛カルビ弁当。 そしてシンプルに薄切りの牛カルビを表面に敷き詰めるスタイルも昔から変わりません。「結局美味しい」お弁当なんですよね。歴史を感じさせるコンビニ弁当の顔となっています。
で、今回はセブンイレブンの牛カルビ弁当をじっくり観察しながら味わいます。
セブンイレブン
大盛り白ごはん!炭火焼牛カルビ弁当
価格 税込550円
カロリー 806kcal
2019年9月現在の商品。そしてこの企画はおそらく九州地方のもののようです。九州に住んでいる私はこの牛カルビ弁当を手に取る訳です。地域によってスタイル、価格、カロリーが微妙に違うのはセブンイレブンの特徴。おそらく微々たる差だとは思いますが、地域に合わせての微調整はセブンイレブンの技です。
牛カルビ弁当!いただきます。
目次
・セブンイレブン牛カルビ弁当はこうだ!
・迷ったら牛カルビ弁当!
セブンイレブン牛カルビ弁当はこうだ!
■レンジでチンしてふたを開ける!
ナムルなどの副菜は一切なし!のバージョン。白飯にカルビだけが敷き詰められています。基本形。シンプル。これでいい。まさしくコンビニ牛カルビ弁当の歴史を感じる見た目です。ゴマの多さも目立ちます。
■白飯を牛で巻く!
もう 肉でご飯を巻いてください! というのがこの弁当のスタイル。肉が均等に敷き詰められているからご飯が巻きやすいんですね。カルビが薄いから...巻きやすい。でも この一口は最強! 肉はジューシーで旨味がしっかり。そして醤油だれがほのかに甘く絶品。今回の牛カルビはごまの量も目立ちます。
■白飯と牛の間をのぞく!
肉をはぐってみますと、このようにまばらにたれがご飯についている感じ。全体に塗られているわけではないのが逆にイイ!ご飯に味が染み込みすぎたどんぶりものになってない。白飯に、たっぷりのたれが絡んだ牛カルビを乗せて食べている感じが楽しめるんですね。
迷ったら牛カルビ弁当!
コンビニ弁当。店頭に並んでいる弁当というジャンルでは、時間帯にもよりますがだいたい4~5種類程度でしょうか。これがめちゃくちゃ 迷う 訳です。食材に対する好みというものがあるはずなのですが、そんなに好まない食材でも美味しそうに見えてしまう。だから迷う!「商品開発力」ということでしょうか。
そしてこの迷う行動が狭いコンビニでは何か恥ずかしい。どれにしようか弁当コーナーの前で悩む 定員数は一人 という狭い枠。他の人の動きを気にしながら無駄に店内をぐるっと回ったりもします。この辺はスーパーと違うところですね。
そんな時は結局買っちゃいますね、牛カルビ弁当。はずれない弁当。信頼の弁当。販売スタイルが変わっていない弁当はやっぱり美味しい!なんて思いながら、本日も牛カルビ弁当を楽しみました。