マックのマフィンが朝しか食べれない。ならばセブンイレブンで!
2019/10/17
本日はセブンイレブンのソーセージマフィンをいただきます。
ソーセージマフィンといえば朝マックの顔。マックに行けばお手頃価格で食べられる訳ですが、朝10時30分まで。朝食をほとんど食べない私にとっては幻の商品です。でもソーセージマフィンは朝以外も食べたいんです!大好きなんです!という訳で コンビニセブンイレブンで購入!
セブンイレブン
ソーセージエッグマフィン
価格 235円(税込)※2019年10月現在
カロリー 335kcal
サブタイトルに「もっちもち食感の~」というフレーズがついています。パンの食感も注目して味わいたいと思います。
目次
・セブンイレブンのソーセージエッグマフィンはこうだ!
・ソーセージエッグマフィン 味わいは?!
・マフィンとは?概念をしっかり把握!
・ソーセージエッグマフィン まとめる!
セブンイレブンのソーセージエッグマフィンはこうだ!
500Wのレンジで1分加熱。袋から出す!
これこれ!パン生地の表面の ザラザラ感。 本来このマフィンのザラザラしたものはコーンミールというトウモロコシの粉なのですが、このセブンイレブンのはどうなんでしょうか?原材料名には「パン」としか記されていない。
中身は「目玉焼き」「ソーセージ」「チーズ」の3層。
潰し目玉焼きはパンからかなりはみ出た状態です。
1枚目のパンをめくる。
ここにソースが塗られているんですね。ソースの種類はオランデーズソース。バター・レモン・卵黄を使った高級フランス料理の基本ソースの一つです。目玉焼き。マックのような厚みのあるものではなく薄焼きタイプですね。
2枚目の目玉焼きをめくる。
ポークソーセージが見えます。このソーセージはボロニアソーセージ。特徴は牛の腸に豚の肉・脂身等を詰めた大きなソーセージです。それが輪切りになって挟まれています。ピンクがかった表面が何とも美味しそうです。
3枚目のソーセージをめくる。
ラストはチーズ。おっと!ここにもソース。上下にしっかりとソースが塗られている訳ですね。チーズはレンジの熱でいい塩梅にとろけています。
ガブリ! 味わいは?!
ソーセージエッグマフィン 味わいは?!
いただきます。
イングリッシュ・マフィンのいいところがしっかり出ている!美味しい。普通のハンバーガーは「バンズ」「ソース」「具材とその脂」が一噛みでぐじゅっとまとまった味わいになるところ、マフィンはパンと具材が分離した状態で味わえる感じ。これがしっかり味わえます。
ボロニアソーセージの旨味と塩っぱさがしっかりと効いており、それをオランデーズソースと目玉焼きのマイルド感で包んでいる感じ。うますぎる!
そしてパン生地。
柔らかいだけではなく弾力もある、まさに「もっちり」食感。マフィンのもっちりは普通のパンのもっちりとは訳が違う。外側のざらついた固めの表面からのもっちり。そのギャップが美味しいわけです。
いや~、セブンイレブンのソーセージエッグマフィン! 完成度の高さ を見せつけてくれます。マクドナルドでいえば、「エッグマックマフィン(200円)」と一番類似している商品。価格は少し上がりますが、マクドナルドとの価格競争は無理な話。でもそんなことより朝しか食べられないという制限がないことが私にとって大きかったりします。イングリッシュ・マフィンは朝食寄りのグルメに留めるのは実にもったいない!せめてランチでも楽しめるスタイルになっていかないかな~。なんて思っています。
マフィンとは?概念をしっかり把握!
マフィンとは...。
焼き菓子のマフィン。
カップケーキタイプのものですね。
食事のマフィン。
朝食などに食する丸いパン状タイプのものです。
主にこの2つがマフィンと呼ばれます。
朝マックや今回のセブンのマフィンは食事のマフィン。これは「イングリッシュ・マフィン」と呼ばれます。塩気のある食材を挟んで食べます。イギリスや北アメリカの朝食としてよく食べられているものです。
生地は小麦粉、牛乳、酵母、塩、砂糖を練ったものが基本。何度も発酵させて作ります。トウモロコシの粉が表面にまぶされているのも特徴の一つです。
ソーセージエッグマフィン まとめる!
同じジャンルとしてコンビニハンバーガーと比べると、カロリーはグンと下がり、やはりブレックファースト的なニュアンスがあるのですが、低カロリーではないマフィンもアリだと思う訳です。パンの生地が独特で美味しい!目玉焼きやウインナーだけではなく、普通のハンバーガーのように分厚いパテでマフィンを味わいたいですね。マクドナルドではかなりヘビーなマフィンもあるんですけどね...。朝限定か~。