セブンイレブンのデミグラスハンバーグを食べて感じたこと。
最近では あらゆるグルメをチルド商品でいただけるコンビニ。このようなハンバーグなんてお手の物。レンジでチンするだけで食べることが出来ます。そして、何かとハイクオリティーな商品を開発してくるセブンイレブンのハンバーグはいかなるものか?ド定番の「デミグラスハンバーグ」をじっくり味わってみました。
■ セブンイレブンプレミアム商品
ふっくらジューシーなデミグラスハンバーグ
レポートさせていただきます。
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目次
・調理方法は!
・セブンイレブン デミグラスハンバーグ食す!
・セブンイレブン デミグラスハンバーグ スペック
・まとめ
調理方法は!
このようなチルド商品や冷凍食品などは味と同じくらい「調理方法」も重要。購入してから口に運ばれるまでの「手間」というものが商品評価に大きく影響します。
<調理方法>
封を開けず袋を立てた状態でレンジで温めるだけ。
500W~600Wで約2分30秒
です。これをお皿に移して食べます。さすがに「お皿いらず」ではないようですが、手間はかかりません。
ちなみに袋のままボイルも出来ます。8分です。
以前の一般的なチルド商品の調理は、食材をお皿に移しラップをかけ電子レンジでチンするものが主流だったように思います。そしてこの商品は袋のままレンジでチンしてお皿に移すもの。厳密に言えばラップをかける手間がひとつ減っただけ。ただ、使用するお皿の種類を選ばない、冷たい状態よりも温かい状態の方がスルッとお皿に移しやすいなど「しやすさ」は大きく違います。
セブンイレブン デミグラスハンバーグ食す!
レンジアップしてお皿に移したものがこちら!
ハンバーグの大きさは120gと、成人男性の主菜としては少し小さめ。ただ厚みを感じれる形状です。ソースは比較的サラッとしていて、きめ細かい印象。
いただく!
ハンバーグはとにかくフワッとした柔らかさを前面的にアピールした味わい。ジューシーさもありますが、今の時代「よくあるチルドハンバーグ」といったところか?スーパーで購入できるレンジ調理ハンバーグもだいたいこんな感じだな~。もちろん美味しいのですが、チルドハンバーグのレベルは近年ぐんぐん上がっています。ですので、特化したものは感じませんでした。少々残念。
でも! これで終わらないのがセブンイレブン。ソースです。
ソースのクオリティーが凄い!市販のデミグラスソースとは一線を画すもの。ただコク深く仕上げた!といったものではなく、上品且つ、これでもかってくらい旨味を詰め込んだ味わい。ハンバーグの美味しさをかなり底上げしてくれます。塩分もそこまで強くないので、スプーンですくって永遠に舐められる。そしてハンバーグ1個に対してソースが結構余りそう。でもここで逆に冒険も。
最後の一口を残し、ソースにキューピーマヨネーズをひと回しふた回し...。
よく混ぜ合わせてハンバーグに付けて食すッ!
極上の「テリヤキバーガーソース風」に仕上がる訳だ!うますぎます。
ソースでかなり楽しめる。余りは出るので、パンですくって食べても美味しそう。ご飯に乗せてどんぶりタイプにしてもいけそう。その様な理由で「アレンジが効く商品」のような気がします。
セブンイレブン デミグラスハンバーグ スペック
セブンイレブン デミグラスハンバーグの商品スペックです。
セブンイレブンプレミアム商品
商品名 | ふっくらジューシーなデミグラスハンバーグ |
---|---|
価格 | 213円(税込) |
カロリー | 281kcal |
内容量 | 160g(固形量120g) |
栄養成分 | たんぱく質 17.0g、脂質 17.3g、炭水化物 16.5g(糖質:12.2g、食物繊維:4.3g)、食塩相当量 2g |
原材料名 |
※2020年9月現在の情報です。
やはりソースの材料の種類が凄い。牛スープ、リンゴパルプ、マッシュルームなどなど。リンゴパルプとは、リンゴをギュッとしぼった搾りかす。食物繊維もあり、味自体をまろやかにしてくれるものです。
まとめ
セブンイレブンの7プレミアム商品から展開されているこのデミグラスハンバーグ。おそらく定番の立ち位置にある商品でしょう。他にも和風ソース系やチーズイン系、そして金のシリーズなどレパートリーは豊富にあります。でもとりあえず最初はこの定番を味わいたい訳です。インパクトはさほど感じませんでしたが、突っ込みどころのない仕上がり。ソースの味わいはさすがセブンイレブンといったところです。ただ、スーパーで買える伊藤ハムや日本ハムのチルドハンバーグは200g越えの食べごたえのある商品を展開している中、ボリュームに関しては物足りないところです。
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