百均ダイソーの「激落ちくん消しゴム」。子供の消しゴムとして超優秀!
百均のダイソーで買い物中、ふと目に入った消しゴム。「激落ちくんシリーズ」の消しゴムです。掃除用品で有名な激落ちくんが、なんと文具用品の消しゴムにまでッ!うん。何となくツジツマはあっているような気がします。汚れを落とすという意味で。
そして、この激落ちくん消しゴム、用途・特徴別に何種類ものバージョンで販売されていました。
そんな中、チョイスした消しゴムは、「はじめての消しゴム」というもの。幼稚園児・小学生用の消しゴムとして販売されています。ちょうど子供が小学校低学年と、幼稚園児がいますので、こちらを購入!
あと、消しゴムの感覚を他と比較したいので、消しゴム界の王道「MONO」も購入。
昔からよく使ってきたこの「MONO」の消しゴムも、今では百均で2個入りで買えます。
さあ!激落ちくん消しゴム。その消し心地はいかほどッ!「濃い鉛筆用」とも表記されています。子供向けに特化している消しゴムなんですね!こういうのイイですね~。実践開始!
激落ちくん消しゴム。使ってみます!
まずは、袋から出して外観のチェックです。
かわいいデザイン。「はじめまして」の文字もイイですね~!結構どっしりとした大き目の消しゴムです。
裏面には、「何年何組名前」も書き込めるようになっています。
側面です。消しゴムとして当たり前の作業工程も記されています。
さあ、そして「2Bの濃い鉛筆」で書いた落書きを用意。
濃いですね~2Bは。毎日この濃さを小学生低学年くらいは消さないといけないようです。これは大変だ!
激落ちくん消しゴムで消してみます。
おお、以外とすんなり消えてくれる!魔法のように軽く消えてくれる訳ではなく、やはり多少力は必要ですが、消し後を残さずに消えてくれます。
ご覧の通りの消し後。キッチリ消えています。
お次は比較のために購入した「MONO」消しゴム。一番よく見る一般的なサイズ。
消してみます。
こちらも「消え感」は素晴らしい。さすが高性能消しゴム!
消える感覚はほぼ互角!・・・いや、少しだけMONO消しゴムの方が上かな~といった感想です。
しか~しッ!!ここで発見!
この2Bという濃さの鉛筆を消すのには、断然「激落ちくんはじめての消しゴム」の方が消しやすいということ。
力が入れやすい!
大人であれば、MONOの消しゴムでも起用に力加減を調整して、濃い鉛筆文字も消すことができますが、無造作にごしごしする子供では、MONO消しゴムはちぎれちゃいそうです。
実際、「激落ちくんはじめての消しゴム」の方が硬度が高めに感じます。更に、厚みも大きさもあり、強い力に対しての耐久性もあります。
「激落ちくんはじめての消しゴム」の厚みは1.3㎝
「MONO」の厚みは1㎝
なるほど。濃い鉛筆用の消しゴム。その使い道に特化した消しゴムになっていますね~!硬すぎて消えない消しゴムとは違い、滑らかに文字を消すこともできる!幼稚園児・小学生用の消しゴムとしては、かなり使いやすく優秀な消しゴムだと思いました。
百均ダイソーの「はじめての消しゴム」感想まとめ!
今回の調査で、濃い鉛筆の文字を消す作業というものは、結構大変だということがわかりました。HBの鉛筆やシャープペンシルの文字を消すのとは訳が違う、と思いました。私の小学生の子も宿題などで「消すのが面倒くさい」とよく嘆いています。
そして、消しゴムの減り具合も中々のもの!
力を入れて消さないといけない分、かなり減りますね~。
ガッツリ、ごしごしと消せる「強い」消しゴム。こういう需要もあるのだなと、大人ながらに改めて知らされました。それにしても「2B」の鉛筆は濃いですね。
「はい、この一行全部消して!」
「え~!」
といったよくあるお親子の会話も納得ですね。
ちょっと硬めで、分厚く大き目のこの「激落ちくんはじめての消しゴム」。百均で2個入り。子供が小さいうちは重宝しますね、この消しゴム!
最後まで読んで頂いて誠にありがとうございます。
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