百均子供のおもちゃの完成度対決!トランプVSポケモンのぬりえ
百均のダイソーで買った子供のおもちゃです。娘は「トランプ」を息子は「ポケモンのぬりえ」をチョイス。これらの2つのおもちゃの完成度というものを考察し、勝手に勝敗をつけてみます。さあ、勝つのは娘か息子か!?それでは各商品をじっくり観察していこうと思います。
百均ダイソーのトランプ
まずは娘が選んだ「トランプ」から。
これはプラスチック製のトランプです。ダイソーでは、いろいろな種類のトランプがあります。
人気キャラクターのデザインのトランプ
「紙製」で1セット100円。
よくあるノーマルなデザインのトランプ
「紙製」で2セット100円。
よくあるノーマルなデザインのトランプ
「プラスチック製」で1セット100円。
こんな商品展開で売られています。やはり人気キャラクターのトランプとなれば、それだけで価値が高くなるようです。ノーマルで、紙製のものだと2個セットというわけです!1個100円では高すぎるということですか?すごいです。プラスチックだとさすがに1セット。十分納得です。
今まで百均では「紙製」のトランプをよく買っていたのですが、やはり劣化が早い。すぐに折れたり、破れたり・・・。数を並べたり、たくさんのカードをおままごとのお金がわりとして遊ぶ程度なら少々な劣化も問題ないのですが、娘も小学生になり、トランプの「ゲーム」を意識するようになりました。そうなると、そう簡単に破れたりするわけにはいかなくなります。
ということで、今回はプラスチック製品のトランプを購入しました。中身はこんな感じです。
ビニールの封を開けます。
まださらさらしています。いい触り心地です、この新品状態。はい。確かにプラスチックです。何の変哲もない、よくあるごく普通のトランプです。でも考えてみれば、違和感を感じないプラスチック製の普通のトランプが100円!ということです!これは凄い事かもしれません。
もちろん扱い方次第で曲がったりするでしょうが、長持ちしてくれそうです。子供も大人もゲームとして楽しめる「普通の」トランプです。
百均ダイソーのポケモンのぬりえ
次は、息子が選んだ「ポケモンのぬりえ」です。いつの時代もポケモン人気はとどまることを知りません。息子もどっぷりはまっていっるようです。私はポケモンにあまり詳しくないのですが、何かいつも一生懸命説明してきます。何が何に進化したら何になる…みたいな。
そんなポケモンのぬりえはこちらです。
このような超人気アニメの商品は何かと高価なイメージですが、百均でもよく見かけるようになりました。
ぬりえ自体の大きさはA5サイズの小さめのものですが、絵は大きくてぬりやすそうです。これなら四才の息子でも楽しめるでしょう。ページ数はたっぷり32ページあります。
ポケットモンスターという人気アニメを用いてのこの商品が、100円!百均、恐るべしです。
私が子供のころも、よく「ぬりえ」を買ってもらっていました。しかし、何ページかぬってすぐに飽きてしまう・・・。そんな感じだったと思います。全ページを余すことなくぬりあげた!という記憶は全くありません。そしてまた新しいぬりえが欲しくなる。この感じはどうやら自分の子供たちも同じようです。百均で買えるこのお手軽さ。ありがたい限りです。しかし、「さいごまでちゃんとぬらないと、次のは買わないよ!」という教育も必要ですよね。気をつけないと。
トランプVSポケモンのぬりえ
おもちゃとしての完成度が高いのはどっち?!
トランプは、プラスチック製で遊びやすさも問題なし。「一家にひとつあるトランプ」として十分役割を果たしてくれるものでしょう。
ポケモンのぬりえもまた、子供が喜ぶキャラクターのぬりえで、昔からよくある「ちゃんとした」ぬりえです。しかも「ショウワノート」のぬりえです。
正直どちらも文句のつけようがない完成度です。どちらかを勝者とするのはかなりコクな話ですが、無理やり勝敗を付けます・・・。
両者のおもちゃで完成度が高く感じた方は・・・。
「トランプ」です!
苦難の選択です。選択理由はどちらが長く遊べるか。それだけです。
トランプはひどく破れたりなくなったりしない限りずっと遊べます。ぬりえは塗りおわったら終わりです。それが理由。なんだこれ。100円で遊べる日数が長いのはどちらだ?という安易な判断理由です。個々の役割というものを考えれば、どちらも完成度の高い商品であることは間違いありません。
この先、親子でトランプで遊ぶことが増えてきそうです。とりあえずトランプはなくさないように遊んでくれれば、当分買わなくてもいいかな?!
最後まで読んで頂いて誠にありがとうございます。
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