百均ダイソーのスマホ三脚！その使用感は！？

百均ダイソーのスマホ三脚使ってみます！

どーん！こんな感じの三脚です。どーん、というより三脚としては何か頼りなさそうな線の細いやせ形といった感じですが…。いやいや、要は使えればいいんです。



この部分がバネの力で伸び縮みします。ここにスマホを挟む訳ですね。結構なバネの強度を感じます。



小学１年生の娘に引っ張らせてみました。写真を撮るために、引っ張って広げた状態をキープさせましたが、かなりきつそうでした。バネがゆるゆるだとスマホが外れちゃいますからね。ホールド感はしっかりありそうです。



三脚の足は、ハリガネのようにクネクネ曲がるようになっています。三本それぞれを自由な形にすることが出来ます。



いろいろ触っていたら足の先の白い部分がとれちゃいました。でもまたギュッと差し込めばオッケーです。



下部のスマホを挟む際に接触する部分。「スポンジ状」のものが付けられています。



上部のスマホを挟む際に接触する部分。「ゴム状」で滑り止めの点々の突起物があります。

そして、いよいよスマホの装置です。適応サイズは、「横幅５５ミリ～８０ミリ」となっており、大丈夫です。きちんと挟めるのでしょうか？！



こんな感じです。しっかりと挟んでいます！普通に使用するのであれば、ホールド感も十分にあり、外れないと思います。ちなみにこの写真のような向きで挟むと、機種によるとは思いますが、下の部分の音量ボタンを押しながら挟むようになるので、少し左よりにずらしました。いやいや、そんな事をしなくても・・・。「逆」にすればいいわけですね。向かって左側にプッシュボタンが来るように。

初めてこのようなスマホ三脚なる商品を使うので、最初、取り付けに少してこずりました。片手でバネを開いた状態で、もう一方の手でスマホを装着。こんなやり方ではないようです。何度か試して正しい装着の仕方が分かりました。



まず、このようにスマホを置きます。



そしてこのようにつまみの部分を持って「両手」でバネを広げ、スマホを上からガブっと挟む！こういうわけですね。後は、多少のずれを安定するように調節するという感じです。簡単だったんですね。

スマホの重さを安定して支えるには少し頼りない細い足が心配でしたが、そちらも問題ありません。自由自在に曲がる足ですから！人間のように、重心にあわせてバランスをとるだけで安定してくれます。

スマホを撮りたい角度で固定することも、もちろん可能です。

こんな風に。



いいですね～。スマホ画面をタッチするだけ。固定されているので、ぶれることはありません。料理の写真なんかを撮るときは、あらかじめ角度をセットしておき、料理が出来たらそこに持っていき、微調整をしてカシャっという感じでよさそうです。

これは百均と言えども、かなり役に立ちそうです。手ぶれのないように慎重に、そして何度も撮り直すストレスが解消できそうです。

更にこの「スマートフォンスタンド」はスマホだけではなく、デジカメにも対応しています。



このようにねじを回してはずせば、デジカメにも装着できます。

百均ダイソーの「スマホ三脚」感想は？！

一通りさわってみましたが、うん！全然問題ありません。スマホの三脚の購入目的は、手振れなく写真を撮りたいという理由でしたが、ぶれることなく一発で撮れましたので、きっちり目的を果たしています。スマホの三脚として普通に「使える」商品だと思います。また、使い方次第ではもっと便利にもなりそうです。

あとは、どれだけ長持ちしてくれるか。すぐに、バネが壊れたり、足が折れたりすることなく長く使えれば、百円以上の価値があるのではないかと思います。


ちなみにこちらの三脚。「百均」ではない三脚。

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足の部分は、丸いものが連なったような形をしています。この百均ダイソーの商品と比べると、更に複雑な足の動かし方、動かしやすさが実感でき、使いやすさは一段とアップグレードします。棒状のものに巻きつけて使うことも出来ます。「子供の運動会」などでテントのポールに・・・！使えそうです。本格的な使い勝手の良さを求めるなら、おすすめと言えるでしょう。



最後まで読んで頂いて誠にありがとうございます。