百均のリアルなかえるのおもちゃ。完成度はいかほど？！

中身はこんな感じ！

袋から出したカエルです。



思った以上に柔らかく、びよ～んと伸びます。ベタベタはしませんが、手に吸いつく感じも少し。「とても柔らかいゴム」といった感じでしょうか？材質には「合成ラバー」と記載されています。触って気持ち悪い感は、あまりありません。

そして見た目。リアルと言えども、「カエルだぁ！」とはなりません。おもちゃです。色はめちゃくちゃギラギラしていますが。このようなカエルをじっさい見た事ないですし。いや、ちょっと待てよ・・・。こういう種類のカエル、実際にいるのかな？！このカエルのモデルとなるカエルがいるのかも？ということで調べてみると・・・。

「カワリフキヤヒキガエル」という種類のカエルと姿形が似ています。頭がシャープな感じが特徴的です。色は全然違うんですけど。

腹の部分はこんな感じ。



リアル感は一層なくなりますが、カワイイです。カエルをかわいいと思ったことはないのですが、なんとなくこの姿を見ると・・・。カエルがかわいいという人たちの気持ちがわかるような気がします。

さわり心地は最高に気持ちいいです。引きちぎりたくなるくらいプリプリしています。

遊びぶりは？

遊んでいるうちにすぐにホコリがまとわりつきますが、水で洗えば一発できれいになります。紫のラインの色はすぐにはがれてきます。注意書きにも「模様が剥がれやすくなっております。」とのこと。納得です。

このダイソーのかえるのおもちゃ、商品のネーミングは、「びっくりカエル」となっています。やはり驚かせることが目的のようです。驚くかな～？水回りなどに置けば効果が出るかも？

こんな感じで・・・



または、こんな感じで・・・



う～ん、やっぱりどう見ても、「おもちゃ」ですね～。

このおもちゃを買った事を知らないママが帰ってきたので、試してみました。

「ギャー！！！」まじかよ・・・。

効果はあるようです。

その後も息子はよく遊びます、このカエルのおもちゃで。それが、「気持ち悪い系のカエルのおもちゃ」という感覚ではなく、ごっこ遊びのキャラクター要員のようです。分からないものです。大人の感覚と子供の感覚。違うようです。小学１年生の姉は、このカエルをおもちゃのフライパンで調理していました・・・。

今回のこの買い物ではまだ、「気持ちが悪い系の虫や動物のおもちゃ」という感覚で欲しがったわけではないようです。しかもこのカエルもそこまで気持ち悪くはありません。でも、そのうちもう何年かすると、本気で気持ち悪さを求めるようになるのでしょうか。

例えばこんなものを欲しがるようになったら少し厄介です。

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ゴキブリのおもちゃ！相当リアルです。かたずけ忘れて一匹転がっているたびに、毎回驚くことになりそうです。厄介ですね～。クモや蛇やムカデはリアルと言えども少し現実離れしていて、大人が驚くことはなさそうですが、ゴキブリは超日常的です。子供に遊ばせるといちいちビックリするでしょう・・・。逆にそれに慣れて、本物もおもちゃと思い見過ごすかも。こわい・・・。

最後に

このような、気持ち悪い虫や動物のおもちゃ。昔と変わらず今現在も販売されています。そしてそれらに興味を示す子供もいます。何年たってもずっとなくならない子供のおもちゃ！なんかいいですよね。子供が遊んでいるのを見て、あ～懐かしいなと思えるおもちゃ。もっと注目してみたくなりました。万華鏡？スライム？ルービックキューブ？色々ありそうです。



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