ローソンのレンジラーメン「博多豚骨ラーメン」を細かくリポート!
2018/08/11
お弁当を温める感じでラーメンが食べられる、コンビニレンジラーメン。ローソンにもありますね~。「博多豚骨ラーメン」です。セブンイレブンのレンジ豚骨ラーメンが美味しいのを私は知っています。だからきっとローソンも期待できるラーメンに仕上がっているはずだ!豚骨ラーメン好きな私はやはり豚骨ラーメンをチョイスです。
ローソン
博多豚骨ラーメン
お値段430円(税込) ※2018年6月現在
カロリー400kcal
ローソンのレンジラーメン!細かくレポートしていきます。
ローソンのレンジ「博多豚骨ラーメン」だッ!
自宅に持ち帰ってレンジでチンします。500Wでは4分30秒です。調理過程はこれだけ。お湯もわかさない。器もいらない。だから洗い物もない。カップラーメンよりも手間がかからない究極の即席めんですね~コンビニレンジラーメンは。
完成はこちら!
麺とスープをさえぎるフィルムを引っ張り出せばラーメン完成です。バランスのいい写真は撮れませんでしたが、トッピングはチャーシュー・ネギ・きくらげです。博多とんこつラーメンならではの具材ですね。美味しそう!しっかりと混ぜた方がよさそうです。
スープはこんな感じ。
白いというよりも、少し醤油の茶色も感じられる色合いの豚骨スープ。
麺はこんな感じ。
博多豚骨ラーメンとして、「細さ」をそこまで強調する麺ではありませんが、比較的細め。
食べます!
うん~何というか~。旨味と風味がガッツリと入ってこない。セブンイレブンのレンジラーメンと見た目は似ていてもクオリティは低そう。スープが「味とにおいを付けたお湯」というレトルト特有の味わいに近い!残念ながらそう感じてしまいました。油はしっかりと感じるんですけどね。
決してマズイというものではありませんが、コンビニレンジラーメンとしての期待が個人的に高かったようで、旨味、風味に中途半端さを感じちゃいました。
麺の方もとりわけ感動するものでもなく、レンジでチンする麺はこんなもんだろうといった感じ。弾力がなくモソッとしている。最近のカップ麺や冷凍ラーメンなどのジャンルでは進化を感じる麺が多いのですが、この麺はふつうです。
トッピングは。きくらげやネギの量もしっかりと入っていて好印象。食べごたえのあるチャーシューも2枚入っています。こちらはチャーシューの写真。
ほんのりと焼き目が付いておりとっても美味しい。しかし・・・。ここでも愚痴が。ラーメンでいうチャーシューとは「煮豚」。でもこのチャーシューは豚バラをスライスして焼いたような味わい。美味しいのですが、ラーメンのチャーシュー感ではないので、何か違和感を感じます。やはりラーメンには煮豚なんだろうな、と再確認しました。
全て厳しめの評価になってしまったローソンの博多豚骨ラーメン。もちろん個人の見解ですが、私が感じた正直な感想です。やはりセブンイレブンより劣ってしまう・・・。全体的に同じジャンルということで似てはいますが、味わいは違いました。
でも、何かとローソンに期待している自分がいます。「からあげクン」はすべてのコンビニのホットスナックコーナーの中で最強の商品だと思っていますし、コンビニチキンも、「エルチキ」はコストパフォーマンスも良く、大好きなチキン。揚げ物系はセブンイレブンよりも勝っていると思います。おにぎりもリニューアルして美味しくなっていますしね。今後も度肝を抜く商品を待っています。上から目線?いいんです。消費者ですから。ハハッ。
最後に
ラーメン好きの私としては、少々物足りないラーメンに感じました。価格を考えても別ジャンルのラーメンをチョイスしたいかも。しかし、やっぱり簡単!電子レンジチンで即食べられる。この手間のいらなさはコンビニレンジラーメンの魅力ですね。博多豚骨ラーメン以外にも色々と種類があるので、それらも食べてみないと!
最後まで読んで頂いて誠にありがとうございます。