ピザとピッツァの違い!呼び方にこだわる必要性は?!
2018/08/05
美味しいですよね~ピザ。トッピングの具材もバラエティーに富んでいるピザ。生地の風合いも様々で楽しめるピザ。宅配ピザ。冷凍ピザ・・・「ピザ」?えっ「ピッツァ」?
呼び方が2通りあります。お店のメニューにも「ピッツァ」と書かれていて、ピッツァと注文するべきか、ピザと言い張るか悩むときがあります。
この呼び名は「スパゲティ」と「パスタ」の違いのようなものかなと思っていましたが、どうやら違うものとして両方が存在するようです。ピッツァとうい言葉をよく聞く今の時代でも、「宅配ピッツァ」とは言ってないですからね。「ピッツァ」と呼ぶきちんとした理由があるようです。探ってみました。
ピザとは
ピザとは、イタリアから伝えられアメリカで発展したアメリカンチックなもの。アメリカンピザのことをピザと呼んでいる訳です。その特徴は、多めのソースや具を生地に乗せオーブンで焼くというのが一般的です。パンの生地よりも乗せる具材を楽しむといった感じでしょうか。宅配ピザがまさにアメリカンピザですね。大きなピザをピザカッターを使って切り分けシェアして食べたりします。
ピッツァとは
ピッツァとは、本場イタリア風なもの。生地にソースを塗りトマトやチーズでシンプルに仕上げたもの。石窯で焼きます。生地自体を楽しむスタイルです。オシャレなイタリア料理店で出てくるイメージですね。一人一枚のピッツァをナイフとフォークで食べるようです。
違いを知ったのはいいが・・・。
なるほど。ピザとピッツァの違いというものはわかりました。確かにピザカッターはアメリカンピザで使われる用具だから、「ピッツァカッター」とは言いません。納得!パスタのお店でメニューに「ピッツァ」と表記されているものは、具材モリモリのものはあまり見かけません。納得!
しかし、メニューにピッツァとあるものは、ナイフとフォークで食べるのが正解だったのか?お店で「ピッツァ」をナイフとフォークで食べたことはありません。更にピッツァと名乗るところでも「ピザカッター」が添えられるところもあります。う~ん、こういう見解は上げ足を取っている感じか?そのあたりは日本の文化も混ざりつつ、ということでフワッとしていていいのかな?そう考えると、おそらく私はピッツアと書かれていても「ピザ」と言い張ろうと思います。
マルゲリータピッツァをひとつ・・・言えないな~。
最後までお読みいただきありがとうございます。