宅配ピザ!美味しいがやっぱり高い。もう少し庶民的な価格にならないのか?
2018/08/18
大好きなピザ。外食のイタリアン料理店で食べるピザ、ファミレスで食べるピザ、スーパーで売っているピザ、食パンで作るピザトースト・・・。どんなピザでも大好物です。中でも宅配ピザ。ザ・アメリカンピザ。たっぷりの具材を楽しめるピザ。一番好きなピザかもしれません。若いころはよく頼んでいましたが、結婚し、子供ができ、色々な出費がかさむ今では、その価格の高さから夕食のメニューとしては確実に外れて来ています。
もう少し安く提供できる宅配ピザチェーン店が出てきてもいいんじゃないか。なんて思ったりしますが、それが簡単に出来たらとっくに出てきているということですよね。でもやっぱり高いと思ってしまう。だから細かく愚痴ることにします!
宅配ピザが高く感じてしまう理由。
宅配ピザの魅力の一つは、電話で注文するだけで自宅まで持ってきてくれること。台所に立つ必要もなし。食器洗いの必要もなし。外出する必要もなし。最強のおもてなしです。でもやはりそこにお金がかかるわけです。人件費やガソリン代。高くつくのは納得・・・?「でも地域のお弁当屋さんなどでは1,000円以上の注文で宅配してくれるところもあるよな~」なんてことが頭をよぎりながらしぶしぶ納得。
そしてピザの価格。35~36センチくらいのLサイズで3千円後半くらいしちゃいます。かなり大きいのですが、我が家はLサイズ一枚でちょうどいい量。家族構成は大人2人・子供2人(9歳の娘と6歳の息子)。みんな結構小食ぎみ。といった感じ。4人家族でも大きなお子さんならば、もちろん足りないでしょう。サイドメニューやもう一枚必要となってきそう。
3千円後半のお値段・・・。
店員のサービスを受け、お店のテーブルで食べる外食と比べても、家族四人がそれぞれ定食を一品ずつ頼んだ価格と大して変わらない。うどんやラーメン屋さんなら更に安く済みそうです。100円回転ずしなら30皿以上です。
宅配のシステムにかかる費用と、実店舗で接客などにかからない費用とで帳消し!みたいなことになってくれれば?そんな訳にはいかないのでしょうか・・・。もちろん宅配ピザ業界も価格競争でギリギリの価格設定だと思います。しかし、他の外食と比べてしまいます。宅配ピザは具だくさんのアメリカンピザ。商品そのものは高級グルメではなく、庶民的、B級グルメ的お料理のジャンル。このイメージと価格のギャップが「高い」と感じさせるのかもしれません。トッピング具材は「鮮度命」というものではなく、どれも保存のきくものが多そうですし、やはりここまでの高級グルメ価格になる?と思っちゃいます。
お持ち帰りサービス!
そんな中、宅配ピザは高い!という不満の声に答えてきたかのように最近大手チェーン店が続々と行っているサービス。
お持ち帰りで買うともう一枚無料!
待ってましたといったサービスです。宅配にかかる費用がなくなり、その分商品本来の価格で提供します、ということですね。単純に「半額」ということです。逆にこのサービスでやっていけるのか?どんだけ宅配費用にお金がかかっていたのか?なんてことも考えさせるサービス内容です。
ただ、今のところまだ一部の大型チェーン店でのサービスといったところ。宅配ピザの一般的サービスとはなっていません。実際、私の住む地域でこのサービスを得られる宅配ピザ店はありません・・・。今後、どんな宅配ピザ店でもこのようなサービスが当たり前のようになって欲しいところです。
最後に
宅配ピザの価格の高さにいろいろ愚痴ってみましたが、最終的な結論は「不満なら自分で作れ!」といった感じでしょうか・・・。価格の高さは別にして、あの厚紙のパッケージを開ける瞬間、開けたときの見栄え、日頃の食事とは雰囲気の違うパーティー感。宅配ピザの魅力はやはり特別なものがあります。食べた後の満足度は毎回文句なしにおわります。「価格の高さの不満」「高くても頼みたくなる美味しさ」この両者が天秤にかけられ葛藤している今日この頃です。
最後までお読みいただきありがとうございます。