百均ダイソーの一万円札のおもちゃ!中々リアルでむなしさも感じる。
百均のおもちゃを1個だけ買っていいよ。我が家で定期的に行う子供へのサービス。定期的といってもかなり頻繁。この程度で喜ぶだろう的な親の手抜きサービス。で、今回6歳の息子が選んだおもちゃは・・・。
お金に興味がいくようになっちゃいましたか。おもちゃの一万円札です。子供と二人でレジに並んで買ったのですが、これ意外と恥ずかしかったです。札束感も結構リアルなんですよね。しかもこの一品だけを購入したわけです。お金に執着した親子みたいな。自意識過剰。
この一万円札のおもちゃ。どの様なものなのか、レポートします。
百均ダイソーおもちゃの一万円札
100枚入り。100万円の束ということですね。
予想通り「メモ帳タイプ」となっていました。裏面は白紙になっているのかと思いきや、キッチリお札のプリントが。メモ帳ではなく、ただ単にお札のおもちゃのようです。メモ帳代わりに使えないこともないのですが。で、これがまたソコソコなリアル加減。もちろんソコソコにしないと問題です。サイズやプリントは本物のお札と全く違いますが、束感というのが生々しい感じです。
息子はこの札束で顔を仰いでいました。どこで覚えた?!
一枚づつビリっとはがせます。表です。赤い文字で中央に「玩具銀行」と入っていますが、結構細かなデザインで、リアル感が出ています。
裏面です。こちらは赤い文字が入ってない分、更にリアルです。
正式な一万円札のサイズ
たて 7.6センチ
よこ 16センチ
このおもちゃ一万円札のサイズ
たて 6.7センチ
よこ 14センチ
となっています。かなりの違いがあります。
ある程度のリアル感を楽しめる一万円札のおもちゃといったところですね。子供のおもちゃだけではなく、ちょっとしたパーティーや催し物でアイデア次第で色々使えそうなグッズにもなりそうです。飾りつけに!うん斬新でいいかも。
ちなみに 1万円札のダミーグッズといいますか、札束ドッキリグッズといいますか。その様な商品がネットで売れていて、話題になっている様子。
YouTubeや他のメディアなどの小道具として活躍しているようなんですね。お祝いやお年玉などでもドッキリとして楽しめるグッズです。クリーム色の無地の紙の束に本物の1万円札を上に差し込むだけでリアルな100万円札束に見えるというもの。紙質・重さ・帯封など、本物とそっくりに作られているところが凄いらしい商品!
何か、むなしさも感じるおもちゃ。
6歳の息子はまるで小切手のようにこの一万円札をちぎり、「俺は金持ちだぜ~」って遊んでいました。どうなんだ、この遊び。まあ、もちろん偽物ということはわかっている様子ですし、家の中での遊びの範囲でという事はわきまえているようですが・・・。親子ともどもお金にあこがれている感をひしひしと感じ、ちょっとしたむなしさも感じる今日この頃でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。