おでんにささみ!ヘルシー志向。その味わいと扱いやすさは?試しました。
ささみ肉 をおでんで味わってみたい!
スーパーでパック売りされている「ささみ」をおでんの具の肉系分野として楽しんでみる。今回は牛すじ・手羽先・ウインナーなどの肉的おでんの具は一切入れず、肉系はささみだけ。ヘルシー志向で。
こんな感じで調理しました。
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目次
・ささみの下処理は?
・ささみの調理は?
・おでんのささみ完成!
・おでんのささみ まとめ
ささみの下処理は?
ささみの白い筋の部分を取る。取った方が断然食べやすい訳です。
白ごはん.com (https://www.sirogohan.com/recipe/sasami/) こちらで勉強させて頂きました。
初めてささみの筋取りに挑戦しましたが、結構難しいな~。身が割けてしまいます。丸々ひとつの形を留めたかったのですが...。練習あるのみ!
縦半分になって長細くなったささみを...
酒と塩を入れた水を沸騰させ、軽く茹でます。2~3分程度。アクがいっぱい出ます。
ザルにあげ、流水でアクを洗い落します。
う~ん、スティック状。見栄え的に...逆に面白いかな?!
これを おでん本鍋に投入!
真っ白いささみ肉がどうなるのか楽しみです。
ささみの調理は?
厚揚げの間に詰め込みました。
超弱火で沸騰させないようにゆっくりと煮ます。
おでんの煮方 は、「火を消していったん完全に冷ます」という作業もしました。味を染み込ませる訳ですね。
ささみを入れるタイミング は、最初から。大根や厚揚げと共に思いっきり煮ることにします。
さあ!おでんのささみ。どんな味わいなるのかな?
おでんのささみ完成!
こんな感じです。
スープはかなり染み込んでいると思います。やっぱり見た目がネック。串にさすとかすればよかったかな?
味わいは?いただきます。
ただ、このささみの食感はおでんの具としてイイなと思いました。何となくおでんの具は全体的にふにゃっとした柔らかい具が多い中、このささみの歯ごたえは「アクセント要員」になります。おでんスープに肉の旨味も放ってくれます。
ヘルシーなおでん として肉類はささみオンリーでどっさり入れる。そんなおでん。全然「あり」です。
おでんのささみ まとめ
おでんに入れる肉系の具材といえば、牛すじや手羽先などがメジャーだと思いますが、ささみ肉を入れても決して失敗することはない具。そんな印象でした。鶏の旨味はしっかり加わってくれます。扱いやすさの面でもバラバラになることはなく「具一品」としておとなしく煮込まれてくれます。おでんでカロリーが気になる人などは試してみて下さい!
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