おでんにとうもろこしを入れると「祭り」の味になるゾ?!なぜだ?
おでんに具として とうもろこし を試してみました。変わり種の部類に入る具材だと思いますが、扱いやすそうだし、他の具材に悪影響を与えるものでもないと思い、チャレンジです!
とうもろこしと言えば塩・バターなどが合いそうな食材ではありますが、おでんのスープに思いっきり染み込ませて食べてみたいと思います。
とうもろこしが和風のスープを吸うとどうなるんだ!?
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真空パックとうもろこしを使用しました。
スーパーの野菜売り場に普通に売られているとうもろこしではなく、真空パックのとうもろこしを使いました。
こういう商品。そしてこれは百均のダイソーの商品!とうもろこし1本100円はやっぱり安い。使わない手はありません。しかもそのままでも食せる状態にしてくれている訳です。カットしておでん本鍋に投入!これでいいわけです。
パッケージに「温めるといっそう美味しい」とあったので、封を切ってレンジでチンしました。そのままおでんに入れるよりも染み込みやすいかな、と思い。
それからこのようにカットします。美味しそうなとうもろこし。原材料によると、食塩は使われていないようです。おでんに使いやすい具材です。一個味見を。美味しい。甘い。ちょっとみずみずさが足りないかな?これが逆におでんむきかも。
あとはこれを弱火でゆっくりおでん本鍋で煮るだけ。
そしてこんな感じに出来上がりました。
で!この味わいが やばいッ!
とうもろこしが「祭り」風味に!
そもそもとうもろこしは夏が旬の野菜。夏祭りに活躍するイメージもあります。
香ばしい風味が何とも言えない屋台のとうもろこし。
おでんのとうもろこしは、この味わいになるんですね。焼いてもないのに。香ばしさもないはずなのに。香ばしさすら感じる。
錯覚?
とうもろこし。スープが染み込まなさそうで結構染み込むんですね。一粒一粒に。これが本当に美味しい!マイルドな甘さと和風の味わいがいい塩梅で絡みます。
そしてこの祭り風味がおでんにピッタリ。おでんの具としてなかなかの変わり種を見つけました!
おでんとうもろこし まとめ
おでんの具にとうもろこしは断然ありですね。塩で食べるとうもろこしと味わいは全く異なりますが、間違いなく美味しいです。祭り風味!味わってみて頂きたい。
そしてみずみずさが少々欠ける「百均ダイソー」のとうもろこしというのがおでん向きなのかな?!なんて感じもしました。その分スープをグーンと吸い込んでくれるのでは。そう感じました。
子供と一緒におでんを楽しむ際も受けがいいでしょう。芯の部分も箸でふにゃっと差しやすいので、食べやすいです。
夏の野菜ですが、真空パック商品なら冬でもOKという訳。旬を気にしないで楽しめます。おでんの具としての扱いやすさも優秀。ぜひ試してみて下さい。
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