おでんの水菜が美味しい。短時間勝負でシャキシャキ感を楽しむ!
おでんに葉物を入れてみたいと思います。
水菜 でチャレンジしてみます。
島根県の松江市では「松江おでん」というご当地おでんがあり、その特徴のひとつに春菊などの「葉物」を入れるようなのです。おでんの具として、いいアクセントになりそうだ!
ということで春菊...ではなく水菜で挑戦。子供が鍋に入れる水菜が好きみたいなので。確かに苦みもそれほどなく、シャキッとした食感も食べやすいですね。そしてそのシャキッとした食感がどうなるのかも楽しみ!
ということで。おでん水菜を楽しんでいこうと思います。
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目次
・おでん水菜 調理開始!
・おでん水菜 味わう!
・おでん水菜 まとめ
おでん水菜 調理開始!
道の駅で買ってきた水菜の1株。
4株程はいって100円ジャストで買えました。新たなおでんの具材を100円で試せるのはイイですね。しっかり洗います。
葉物といってもおでんの中の一つの具材として楽しみたいので、細かく切ってバラバラにしたくない!ということで...。
カットするのは根元だけだ~!
長~い状態でおでん鍋に入れましょう。
これをおでん鍋に投入します。
それぞれの具材の煮込み時間を気にせず、どんな具材も同じ時間煮込みがちな私ですが、さすがに葉物は別だろう。ということで...。
おでん完成の5分前に投入! 5分だけ煮ます。うん。この5分という時間何かちょうどいい気がします。長い水菜がポキッと折れないで、箸で丸く束ねることが出来るギリギリの時間。それ以上煮るとしなしなになりそう。
それでは!この水菜を他のおでんの具と共にいただきましょう。
おでん水菜 味わう!
このような感じで、長い水菜をクルクルっと束ね、他の具材のよこに添える!葉物の扱いはこんな感じでいいのかな。
では!まず大根を食べてから...水菜いただきます!
なるほど~! 葉物の魅力 ってこういうことか!
しかも、水菜のシャキッとした食感も残ってくれています。5分という時間がちょうどよさそうです。おでんの具はもぐもぐとした?食感が多いなか、このように水菜のようなシャキッとした葉物が加わると、食事としてのバランスも良くなります。栄養バランスも良くなりそう!
しかし...。残りの水菜をちょっと長く火にかけすぎてしまって(15分くらい)それをいただくと、シャキッとした食感が薄れ、いつまでも口に残るような状態になってしまいました。おでんの水菜は短時間勝負ということですね。
おでん水菜 まとめ
水菜はそこまで苦みや癖がなく食べやすい食材です。おでんに試しで入れてみる葉物としてはもってこいの食材かもしれません。シャキッっと感プラスおでんの出汁の味わいは格別でした。
おでんで初めて「葉物」を楽しんでみたのですが、とても魅力を感じました。様々な具材を長時間煮込み漬け込んだおでんの出汁はお鍋のだしとはちょっと違うもの。そんなおでんの出汁と葉物の相性は今まで味わったことのない味わい。「お鍋にお野菜おいしいな~」といった味わいではなく、何かガツンとくるものがあります!「おでんで煮込まない葉物」という具材にも注目していこうと思います。春菊。いってみたいですね。
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