お好み焼などを返すやつ!コテ。百均のナイロン製コテは持っておきたい!
2020/05/01
百均ダイソーで購入したナイロン製の「こて」です。お好み焼きやホットケーキなどをひっくり返すやつです。そもそもこの調理器具の名称がはっきり分からない。「こて」だったり逆に読んで「てこ」だったり。そしてダイソーでは、
おこし返し となっています。
こてやてこは金属のものだけをそう呼ぶのか?よくわからないけど、「こて」と呼ぶことにしよう。
そんな百均ダイソーのナイロン製コテ。必要度などを細かくレポートします。
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目次
・ナイロン製のコテが欲しかった理由。
・ダイソーのナイロン製コテ 観察!
・使ってみる!その感想。
・百均ではないコテもご紹介。
・百均ナイロン製コテ まとめます。
ナイロン製のコテが欲しかった理由。
わが家にはこのような金属の大きなコテがあり、ホットプレートでお好み焼きをする際に活躍します。
しかし!
まだ傷がついてない新しいフライパンでは絶対に使いたくない。でも使うんです、 嫁が...。 ちょっとした料理にもいちいち使うんです。便利だからといって。傷が気になるゾイ!
という理由で、ナイロン製のコテが欲しかったわけです。
百均ダイソーにありました。見た目は問題なく使えそうですがどうでしょうか?
使用する前に、このコテを細かく観察します。
ダイソーのナイロン製コテ 観察!
幅はおよそ 9.2センチ といったところ。フライ返しではなくコテ(おこし返し)使用の大きさになっています。お好み焼きをひっくり返すのにも十分な大きさです。
側面から薄さを見ます。
食材の下に入り込みやすくなるように、先の方がキュッと薄く鋭くなっています。この辺もちゃんとコテ使用。柔らかいものなら切れそうです。シナリも少なく、結構頑丈です。
持ち手の部分。
緩やかに湾曲していて、金属のものよりも持ちやすい仕様。
商品説明の紙には、頭部のナイロン部分の「耐熱温度は180°」となっているのですが、商品自体に刻まれている文字には「耐熱210°」となっています。どういうことかな?
百均なのに「日本製」なのは嬉しいところ。
さあ、実際に使ってみての感想は?!
使ってみる!その感想。
フライパンお好み焼きで、このコテのクオリティーを試す!
うん!しっかりお好み焼きの下に入り込む。焦げ目もザクザクと削ぐ感じ。強さがあります。
ひっくり返す~。
9.2センチ~!! 申し分ナシ~!幅の広さも十分です。
お好み焼きを真っ二つに切ってみます。
豚にく共々きれいに切れるかッ?!
切れた!
最後の豚肉の端もスパンと切れればカッコよかったけど、無理か。でも力を入れても「しなり」がないので、お好み焼きくらいならしっかりカットできます。金属のコテに比べたら切れ味は劣りますが、コテの目的は果たせています。
百均ではないコテもご紹介。
さらに幅広!ナイロン製コテ。
こちらもナイロン製で、幅が 15センチ とビックサイズ。お好み焼き専用といってもいいようなコテです。
雰囲気のでる竹製コテ。
こちらは竹製のコテ。 一つ一つ手作業 で作られており、使い込むほどに馴染みが出てきます。フライパンの傷も気になりません。
ガッツリお好み焼き感を楽しみたい人は、金属の方がいいかもしれませんが、他のお料理に併用するキッチン用具としてなら、ナイロン製など傷をつけにくい素材のコテは持っておくと便利ですね。
百均ナイロン製コテ まとめます。
フライパンに金属のコテを多用していた嫁もこの百均コテを使用するようになり一件落着。家庭料理にコテって結構便利なんですよね。お好み焼き以外にも、フライパンで複数のハムエッグを調理するときは「切り込んですくう」作業がありますし、玉子焼きもコテがあれば楽。火の通りが心配な食材をフライパン上で切って中を確認っていう時もコテは便利です。
やはりこのようなフライパンを傷つけにくい素材のナイロンコテは一つは持っておきたいキッチン用具だと思います。早く買っておけばよかった...。
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