おでんにシュウマイ。有りか無しか?!実証徹底レポート!
豚肉の旨味が凝縮されているシュウマイ。スーパーでも手軽に購入でき、レンジでチンするだけで食べられる商品も多数。これがおでんの具として使えれば...!
ということで試してみます、おでんシュウマイ!
形状的に包まれたものになっていますので、沸騰させない程度で煮れば、崩れずに何とかいけるか?!豚の旨味をスープに放ち、おでんスープを吸い込んだシュウマイの味わいに期待大!
いざ実戦!
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目次
・使用するシュウマイはこのようなもの。
・おでん本鍋に入れる前にする事。
・おでん本鍋に投入。
・おでんシュウマイ完成!味わいは?!
・おでんシュウマイ まとめる!
使用するシュウマイはこのようなもの。
おでんに入れる具は、安くて美味しいものを求めがちな私。ということで、今回使うシュウマイはスーパーよりも更に安価で購入できるドラックストアのシュウマイです。ドラックストアはやっぱり安いですね~。
こちらの商品は、ラップをはずさないでトレーのままレンジでチンするという手間いらず商品。最近はお皿も使わず調理できるシュウマイがあるんですね。
という訳で!このシュウマイをおでんシュウマイの具として楽しんでみようと思います。これが使えればおでんの具レギュラー入りだ!
おでん本鍋に入れる前にする事。
そのまま何もせずドボンとおでん鍋に入れてもいいかなって思いましたが、少し気になり、商品の調理方法に従い加熱することにしました。電子レンジ500wで2分。
からしを付けてこのまま食べたいところですが、今回はおでんの具として楽しみます。
おでん本鍋に投入。
他の具材を全て入れ終わった後、上部に浮かべるように投入します。
崩れないことを願いながら本鍋でじっくりと煮込み、味を染み込ませます。
おでんシュウマイ完成!味わいは?!
沸騰させない程度で煮込んだり、冷ましたりして、出来上がったシュウマイの状態。投入時と比べ、ゆる~くなっているようですが、崩れずに形をキープしてくれています。
しかし。 お箸では取れない状態になってる...。肉の部分の崩れはないのですが、皮の部分がホロホロと崩れていく感じ。おたまですくってお皿に。
これがおでんのシュウマイだー!
お箸で真っ二つに切る。
やはり挽肉部分はしっかりとした形状をキープ。ただ、皮はとろけて破れます。
でもでも。めちゃくちゃ美味しそう!
いただきます!
美味しいんだけど結局、市販の味わいが出てくる。別の商品を使えば、その味わいがそのまま反映される。つまり市販のシュウマイの味わいが強くて、おでんの味に染まらない、なんて思えました。アミノ酸等のうま味調味料は強いですね。無添加のシュウマイや(あるのか?)手作りシュウマイでないと「おでん」の具としてはそこまで魅力はないのかな。いや...でもよくわからない。九州地方のスーパーではよく見かける市販の「餃子巻き」という具は、どんなに安くてもはずれなくどれもおでん具として美味い。なんだろうなぁ~!
おでんシュウマイ まとめる!
スーパーなどで買える市販のシュウマイをわざわざおでんの具として使うか!?という結論。崩れも気になります。やはりかなりの変わり種です。しかし、豚の旨味はおでんの具としてインパクトを与え、美味しいのは間違いないんですよね。商品によってはおでんに使える!というものもあるのかな?何か、あきらめきれないところがあります。
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