冷凍ピザ。明治・マルハニチロを徹底レポート！

目次

・冷凍ピザ 明治ピッツァ＆ピッツァ
・冷凍ピザ マルハニチロミックスピザ
・冷凍ピザ２社を比較。
・まとめる！

明治 ピッツァ＆ピッツァ
２枚入り
内容量　　２５０ｇ（１枚１２５ｇ）
カロリー　３３６kcal（１枚当り）
価格　ドラックストアで３００円程度で購入。


▼ 明治ピッツァ＆ピッツァの売りポイント
キャッチフレーズの売りポイントは、４種のチーズ（チェダー・ゴーダ・モッツァレラ・パルメザン）と、電子レンジ調理でもこんがり仕上がる特殊紙トレイ。


▼ 明治ピッツァ＆ピッツァこんな感じ。
パッケージから出します。



紙トレイにピザが入っている状態で個別にビニールで包装されています。

包装から出します。



なるほどこんな感じか。ピザ直径サイズは１３センチ程度。小さいと感じるけど厚みがある。チーズが何か独特な形。原材料名から、具材はサラミ・とうもろこし・ピーマン。そしてこのトレー付きなのが良い。お皿いらずという訳です。ピザの下には特殊なシートが敷かれており、こんがりの秘訣のようです。


▼ 調理方法
トレイのピザを冷凍のままラップをかけず電子レンジでチンするだけ。

５００Ｗ→約３分
６００Ｗ→約２分２０秒
電子レンジ専用の冷凍ピザです。


▼ 明治ピッツァ＆ピッツァ 味わいは？
表記通りに調理しました。



出来上がりはこのような感じです。チーズやトマトソースはたっぷりだぞ。サラミの量もなかなか！



持ち上げるとかなりふわふわで柔らかい生地。これってピザではなくパンなのでは？！という不安がよぎる。



生地の裏面は？確かに少々焼き目は確認できますが、この調理シートの恩師はあまり受けていないような気もします。

いただきます！

分厚くてピザというよりパンのようなルックスですが、ピザ生地感はあるんです。ただ、味はかなりの甘め。大人ではなく、子供に需要を求めたピザなんだな～といった印象。トレー付きで調理の手間もかからず、食べごたえもある。いそがしい主婦の方には重宝する冷凍ピザという訳ですね。



このトレーはやっぱり超重要。お皿がいるか、いらないかは、調理の手間として大きな違い。洗い物ゼロな訳です。


▼ 明治ピッツァ＆ピッツァ 総評！
スーパーの冷凍ではなく冷蔵タイプのピザやコンビニの冷凍ピザなどと比較すると、かなり甘い味わい。小さな子供も喜びそう。生地は小さめだが、厚みがあり食べ応えあり。チーズはまったり滑らかで量も多い。トレーの使い勝手の良さも特徴のひとつ。
といったところか。

マルハニチロ ミックスピザ
３枚入り
内容量　　３０６ｇ（１枚１０２ｇ）
カロリー　２４５kcal（１枚当り）
価格　ドラックストアで３００円程度で購入。


▼ マルハニチロミックスピザの売りポイント
キャッチフレーズの売りポイントは、ソースは完熟トマト感（カゴメトマトペースト使用）。ボロニアソーセージの旨味押し。


▼ マルハニチロミックスピザこんな感じ。
パッケージから出します。



ビニールで覆われているよくある冷凍ピザな感じ。トレイなどはありません。

包装から出します。



ピザ直径サイズは１４.５センチ程度。厚みもあります。原材料名から具材はピーマン・とうもろこし・たまねぎとボロニアソーセージ。サラミではなくボロニアソーセージなんですね。


▼ 調理方法
調理方法は、電子レンジ・オーブントースター・電気、ガスオーブンと様々な方法が可能。

＜電子レンジ＞
ピザをフィルムからはがし冷凍のままお皿に乗せてラップをかけず電子レンジでチン。
５００Ｗ→約１分５０秒
６００Ｗ→約１分４０秒
調理時間結構早いぞ。

＜オーブントースター＞
ピザをフィルムからはがし冷凍のままアルミハクに乗せて焼く。
６００Ｗ　→予熱あり約３分→約６分
８００Ｗ　→予熱なし　　　→約５分
１０００ｗ→予熱なし　　　→約４分
６００ｗでは予熱が必要のようです。

＜電気、ガスオーブン＞
予熱→天板を入れて高温（２３０℃）に予熱。
ピザをフィルムからはがし冷凍のままクッキングシートまたはアルミハクにのせて焼く。
２３０℃→約６～７分
このようにあらゆる焼き方を楽しめます。


▼ マルハニチロミックスピザ 味わいは？
電子レンジ調理で表記通りに調理しました。



出来上がりはこのような感じです。チーズもしっかり溶けています。



生地が柔らかい！というか柔らかすぎて中華まんのような状態。生地の香りも中華まんの香りがします。でも、しっかりと持ち上げられます。



生地の裏面はこのような状態。電子レンジ調理ではトロトロでみずみずしい感じ。まさに中華まん。



側面の写真。もう生地かチーズか分からない状態。それくらい柔らかい生地です。

いただきます！

生地がパンを通り越して中華まんレベルの柔らかさが特徴的。お皿に張り付いた状態からも中華まんッぽさがうかがえます。でもモッチリ弾力があるという不思議な食感。チーズの量も申し分なく、全体的に柔らかマッタリといった印象のピザです。


▼ オーブントースターでも焼いてみた！
マルハニチロミックスピザは電子レンジだけだはなく「オーブントースター」でも調理可能ということなので...



アルミハクに乗せて、表記された調理時間通りにオーブントースターで焼きました。



ふわふわな生地は健在ながらも焼き目がしっかりと付いてサクモチ！美味しい。こちらがおススメの調理方法か？ただ、生地の焦げ具合とチーズの溶け具合にヅレが出ることも。焦げ目を抑えるにはアルミハクをかぶせるなどの調整がいるようです。


▼ マルハニチロミックスピザ 総評！
生地はかなり柔らかい。味わいは甘めだがトマトの酸味が効いている。ドロッと食べるまろやかなピザといった印象。明治のようにトレイはなくお皿が必要だが、安く購入出来れば３枚入りで１枚当り１００円程度のコストパフォーマンスは魅力的。
といったところか。

どちらも大まかに言えば似た商品ですが、特徴に違いはあるようです。独自の表現でズバッとまとめます。

※電子レンジ調理での感想です。

その他、調理のしやすさはお皿いらずのトレー付きの明治がいい。価格は市場では同等の価格で販売されている分、３枚入りのマルハニチロがお得。といった印象です。

個人的には...。

マルハニチロです。

ソースにトマトの酸味が効いている分、ピザ感が出てる。明治よりも安価だが、味わい深さはマルハニチロの方が上のような。調理のしやすさや食べやすさは断然明治の方に分があるが、やっぱり安くて美味しいものに引かれるわけです。

ただ、小さな子供を持つ忙しい主婦にとっては明治が人気かも。トマトの酸味が苦手な子供なら明治の方が食べやすそう。「お皿いらず」はかなり主婦の味方です。


冷凍ピザ
【明治ピッツァ＆ピッツァ】
【マルハニチロミックスピザ】
はスーパーだけではなく、Amazonや楽天でも購入できます。でもやっぱりお試しで買ってみる袋数ではないですね...。

だけど冷凍だからストックできる！いざという時のおひるごはんなどに重宝してくれます。

これまで市販の冷凍ピザは一枚売りのものしか食べたことがなく、こういうジャンルのピザが気になっていた訳です。価格が全然違いますからね。一枚１００円程度のピザ。そして率直な感想は、２社共にただのピザパンではなかったということ。パンっぽさはあるけど、弾力やモッチリ感をしっかりと備えており、ピザ生地になっている。更に味わいはかなりの甘め重視。子供も楽しめる味を意識しているような気もします。調理も簡単で、ファミリー層では人気の冷凍ピザとなっている訳ですね。

ちなみに明治やマルハニチロと「ちょうど同じぐらいの直径サイズ」である ファミリーマートの冷凍ピザ を思い返すと、価格は３倍くらいする。だけどめちゃくちゃ美味しんですよね、ファミマ冷凍ピザ。

↓ ファミマの冷凍ピザ。




最後までお付き合い、誠にありがとうございます。

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