ホームセンターでカブトムシ購入!百均の飼育グッズで育てる!
小3の息子がカブトムシにはまってきた...。カブトムシを取りに行きたいとのこと。本来ならここは父親の出番で、色々調べて休日のカブトムシ採取を子供と一緒に楽しむところ。しかし、夜遅くや朝早くのお出かけが中々できない。カブトムシ熱もそこまでない。スマン、息子!ということでカブトムシを購入することに。
カブトムシを...。
ホームセンターで買いました!
百均の飼育グッズで育てます!
カブトムシ初心者が「とりあえず飼ってみる」といった記事です。
Tweet
目次
・ホームセンターでカブトムシ販売してるぞッ!
・百均のカブトムシ飼育グッズで部屋作り。
・追記:百均コバエ除けシートを追加。
・カブトムシ専門店の飼育セットがおすすめ?!
・手っ取り早いカブトムシ飼育というものを実感!
ホームセンターでカブトムシ販売してるぞッ!
カブトムシを手っ取り早く手に入れるには。ということで調べていますと、ホームセンターで販売している様子。これはいい!ただ、どこのホームセンターでも販売している訳ではない。取扱っているところでも地域店舗によっては売られてない...といった状況です。
でも見つけました。
透明のカップに木材の切れ端みたいなものが入っており、餌のゼリーも入っている状態で販売されていました。いつから販売されていたのかは分かりませんが、買ったのは7月の頭です。カブトムシだけでなくクワガタも販売しており、合わせて30カップ程度が棚に並べられていました。よく見ると、大きさや表面のツヤ感は様々。吟味して選んだ方が良さそう。価格は一匹1,000円程度。結構するな~。でも取りに行く手間を考えると安いもんだ...最低の父親。
カップのふたを開けて撮影。立派なカブトムシ。ツヤもいい。そしてめちゃくちゃ活発。弱っていないカブトムシがゲット出来たようです。
購入したのは「グッデイ」というホームセンター。九州北部地域を中心に展開しているホームセンターですが、全国のホームセンターでもカブトムシは売られているのは確かだ。探してみてくださいッ!
さあ! このカブトムシを大きな部屋に引っ越しさせてやろう。
百均のカブトムシ飼育グッズで部屋作り。
ここで、ダイソーのカブトムシ・クワガタ飼育グッズが心強い。ワンコーナーにあらゆる飼育グッズがびっしりの品揃え。100円だし(100円以上商品もある。)初心者が使わない手はない。実際に購入したものがこの3品です。
まずは土台となる土。「マット」と呼ばれているらしい。普通の土ではなく、腐葉土や針葉樹や広葉樹を粉状にしたもので、カブトムシ飼育には必要なアイテムのようです。よく分からないのでとりあえず一番量の多いものをチョイス。
のぼり木も購入。カブトムシがしがみつく木。餌をセットできる丸い穴も加工済みの木です。うん、合理的便利グッズだ。
そして餌。ゼリーです。自分が子供時代こういう商品あったかな?カブトムシの餌といえばスイカやきゅうりというイメージでしたが...。カブトムシ飼育にも進化を感じます。これもまた合理的便利グッズです。ちなみにゼリーの「味」というものがあり、フルーツ味・ヨーグルト味・黒糖味...。なんなんだ?人間は食べてはいけません。
これらを使って部屋作り!
容器はよくある虫かご。以前から持っていたもの。これまたダイソーの500円商品の大き目サイズの虫かごです。これを使います。
まずは、マットを全て入れる。ここで少々水をそそいでしっかり混ぜて、湿らせた状態にするのがポイントのよう。水の量は霧吹きレベルでもいい感じ。手のひらで握って軽くまとまる程度。水の入れすぎは要注意。YouTubeで調べた情報。
この上に、のぼり木と餌のゼリーをセットする。ゼリーの容器がぴったりはまる。
これで部屋作りはおしまい。
後はここに買ってきたカブトムシを入れるだけ。初心者ならこれだけすれば十分と考える次第です。大丈夫なのか?
カブトムシお邪魔します!!
付属されていた木材チップも入れておきました。のぼり木にすぐにしがみつきました。元気です。
しかし、ここから微動だにしない。夜行性ですからね。そっとしておこう。
これからトラブルが発生すればその都度対応していこう。っていうか大人があまりやりすぎてもいけない。子供にきちんと面倒を見させようと思う。
追記:百均コバエ除けシートを追加。
カブトムシの飼育を始めて1週間ほど経つと虫かごのまわりにコバエが寄ってくるのが少し気になる。
ということで...。
コバエ除けシート を設置することに。これも百均ダイソーの飼育グッズです。100円商品です。5枚入りの「カットタイプ」と、使いたい分だけを自分でカットする「ロングタイプ」がありましたが、カットタイプを購入。
サイズは 35㎝×50㎝。使っている虫かごはダイソー500円のもので、20㎝×30㎝ だから問題なさそう。
素材感はキッチンの三角コーナーネットとよく似ている。パッケージ表記には「ポリエステル(酸化チタン)」となっています。
裏表の区別はないみたい。
取り付けます。
虫かごとフタで挟むだけ。
ちょっと余りが長すぎか?まあいいや。
2週間に一度くらいの交換をすすめている。了解です。
カブトムシ専門店の飼育セットがおすすめ?!
百均で揃えられる飼育グッズで素人がググって何となくで育てている訳ですが、
最初が肝心!しっかりと育てたい。
という人には、カブトムシ専門店で売っている「飼育セット」がおすすめかもしれません。ネットショップでもクワガタ・カブトムシ専門店というものがあり、そこで販売されている飼育セットは信頼性があります。販売ページにも細かく説明が入ってたりするんですよね。
ちなみに楽天市場で上位に出てくるカブトムシ専門店。
九十九里クワガタファーム
クワガタ・カブト専門店イークワ
むしや本舗
などなど。このようなショップ、是非チェックしてみて下さい。
手っ取り早いカブトムシ飼育というものを実感!
百均カブトムシ飼育グッズのおかげで、飼育開始がとりあえず出来たような気がします。カブトムシ自体をホームセンターで購入するというのも手っ取り早い。カブトムシファンに怒られそうな飼い方ですが...。ただ、生き物を飼う訳ですから、知識ゼロながらも、子供と一緒にカブトムシ飼育に向き合っていかないといけない!霧吹きで定期的にマットを湿らせる...マットの交換...コバエ対策...。やることはまだまだいっぱいありそう。一日でも長く生きてくれ~!
Tweet