ホースのシャワーヘッドが壊れた。百均で交換だ!
庭で使っているホースのシャワーヘッドが壊れました。壊れ方は「劣化」というパターン。ヘッドとの接触部分が悪いのか、シャワー部分をストップするとホースが水圧で風船のように膨れ上がったり...そこから水が漏れだしたり...あげくの果てにはシャワーヘッド自体が損傷。ずっと外に出しているものなので、プラスチック製でも劣化は早い。よくここまで使ったなといった感じです。5年ぐらいですかね。
グルグル巻くタイプのホース本体自体は全く問題ない。
ホースのシャワーヘッドは百均ダイソーで売ってる。サクッと交換しよう!
Tweet
目次
ホースに百均シャワーヘッド装着!
以前使っていた正規のシャワーヘッドは使い物にならないくらいになり、更にホースの先っぽにはそのコネクターが残っていて、引っ張っても取れない。ホースの先1メートルがかなり汚れていたのもあり、カッターでカット。この状態から装着します。
シンプルにホースに装着するなら、この2点の商品が必要。
コネクター
散水ノズル
です。
わが家で使用しているのは、よくある「細いホース」です。
この細いホースにサイズ規格があるのかはわかりませんが、コネクターのパッケージには
ホース内径 7.5mm~9.0mm
と、表記されています。実際ホースを定規で図る。内径だから外側の青い部分ではなく黒い部分の内側ということになります。
7.5mm でした。使えます。
コネクターはこんな感じ。ナット・ツメ付きリング・コネクターの3部品。
コネクターの取り付け方の表記。とても簡単そう。だけどコネクターの先をホースにねじ込むのって、どうせめちゃくちゃ固いんでしょう。なんて思いながら手順通りに取り付けてみます。
こういうことか。ツメ付きリングはナットの部分に入っている状態。コネクターをホースに差し込むのも固くないぞ!簡単に差し込めました。
ナットを回して締める。固定された感じがしっかり感じ取れます。これでコネクターの装着は完成。うん。簡単だ。
お次はシャワーヘッド。厳密には庭で使用するようなホースの先に付いているものは「散水ノズル」と呼ばれてるそうですね。シャワーヘッドはお風呂か。
シャワーの出方が5段階で切り替えられる。ストレート/フラット/コーン/シャワー/ジェット。十分だ。今までの経験上、フワッと出るのと一点集中で出るのがあれば事足りる感じ。連続散水ストッパーもしっかり付いています。
コネクターにカチッと差し込んで全て終了。さあ、使えるのか?蛇口をひねる!
問題なし!水圧も十分。コネクター部分の水漏れもなし。いや~よかったよかった。久しぶりに車でも洗おう。
▼ しかしッ!ここで追記。
このダイソーのヘッドを取り付けてから、1年半で、壊れる...。原因はプラスチック製ボディの劣化。グリップ部分がパックリ割れて使えなくなりました。真夏も真冬も屋根のない外に放置していたので、劣化は仕方ないかな。管理は雑でした...。それでも百均商品で1年半もてば十分です。
という訳で、ダイソーに2代目を買いに行く...!
ないぞ!?
コネクターは問題なく、ヘッド部だけが欲しいのですが、ない...。近所のダイソー3店舗ほど回っても見つからないぞ。求める適合サイズは細いホースタイプの「7.5mm~9.0mm」で、それに合うヘッドなんですが。ちなみに12mm~15mmで200円商品のものがあり...
購入してみましたが、やっぱり適合外は水だだもれ。当然です。規格って大切だけど面倒くさいですね。
百均ショップで見かけなくなる商品は、今までの経験上、製造終了の可能性が高い気がする。
「ホース内径 7.5mm~9.0mm」の細いタイプのホースノズル。
百均にこだわらずネットで購入するとなればこのような商品ですね。
細いホース、スリムホース用です。ホース内径 7.5mm~9.0mmが適合サイズです。ヘッド部分がコンパクト設計でシンプルに使いやすいノズルです。
ネットで調べているとこんなカッコいいヤツも発見!
こちらも、ホース内径 7.5mm~9.0mm適合サイズ。スタイリッシュなだけではなく、角度を変えることが出来る「可変式コネクター」だったりします。
いろんなホースノズルあります。ただ、購入前にサイズ確認はしっかりとしておいた方がいいですね。
まとめ。
ホースサイズには細ホース・普通ホース・太ホースがあるようで、この百均ダイソーのコネクターは細ホース対応ということです。買う前にホースの内径を計っておくことをおすすめします。この作業ひとつも面倒なんですけどね。内径が規格内なら後は簡単。ホースのヘッドを百均で買ってやったという優越感を満喫できます。
Tweet