金ちゃん焼きそば!「本物」の昔ながらのカップ焼きそば。ガッツリ食レポ!
2018/08/11
徳島製粉の金ちゃん焼きそばです。先日カップラーメンの「金ちゃんヌードル」を食べて好印象を受けたので、今回はカップ焼きそばバージョンを頂いてみることにしました。
※ちなみに 金ちゃんヌードルの食レポはこちら です。宜しければご覧ください。
この金ちゃん焼きそばは金ちゃんヌードルと同様、関東や東北の方にはなじみの薄いカップ焼きそばでしょう。
パッケージには「復刻版」の文字が。これはおそらく1987年に開発された5袋入りのインスタント焼きそばタイプの復刻版ということだと思います。デザインも似ています。ちなみにこの復刻版も「2013年開発」であり、結構月日はたっています。
さあこの「金ちゃん復刻版焼そばNEO」!どのようなカップ焼きそばなのでしょうか?いただきます。
これが金ちゃん焼きそば!
カップの蓋の部分にはちゃんと湯切り穴もあります。
中身はかやくと粉末スープです。もちろん粉末スープはお湯を入れて湯切りした後に入れます。
出来上がったものがこちらです。
荒々しい写真になってしまいましたが、美味しそう!ソースの黒さが際立っています。
麺はこのような感じ。
しっかりとソースの色が付き、混ざっています。香ばしいにおいがいいですね~!いただきます。
見た目どおりやはり主張の強いソース。ガツンと角のある味わいながらも、ほのかな甘みも感じます。このソース、好きですね~!「駄菓子的うまみ先行型」とでも言いましょうか。深みはないけど即効性のある感じ。この強引な味付けが魅力だったりします。中毒性があるなぁ~。
そして麺ですが、麺自体に香ばしい味付けをしているようです。香ばしさは麺から出ているのですね。そんな麺は水分少な目に仕上がっており、焼きそば感が出ていて食べやすい!72gの麺も一瞬でなくなりますね~。
全体的にとってもシンプルなカップ焼きそば。具もキャベツだけですしね。味付け自体は販売地域が西日本ということもあってアッサリ目かなと思いきや、結構濃いと感じました。「ペヤング」の方がアッサリ目に感じました。定期的に食べたくなってくるカップ焼きそば、金ちゃん焼きそばはそんなカップ焼きそばかもしれません。
最後に
今回この「金ちゃん復刻版焼そばNEO」を頂きましたが、金ちゃんヌードルも金ちゃん焼きそばも共通して感じることは、本物志向を目指していない感がいい意味でなじみやすいものにしてくれている!そんなインスタント食品だなと思いました。まさに昔ながらの味です。カップラーメン・カップ焼きそばは時代と共にどんどん進化しています。そんな進化した味わいに舌鼓を打ちながらも、こういう変わらない味わいというジャンルも残っていて欲しいですね。
最後まで読んで頂いて誠にありがとうございます。