伊藤ハム「ピザガーデンとラピッツァの違い」を徹底解説!
市販の冷蔵タイプピザ。スーパーでもよく目にするピザ。日本ハム・伊藤ハムの2社ブランドが有名どころ。そんな中、「日本ハム 石窯工房」シリーズがトップを走っている風潮があります。日本ハム石窯工房のピザはクリスピー寄りの生地。具材やソースの完成度も高く、なるほどのトップ感。しかし伊藤ハムのピザも全く負けていない。その特徴は生地がモチモチの本格ピッツァ系。個人的には伊藤ハム派です!
そんな伊藤ハムから販売されている冷蔵ピザとして、
・ラピッツァ
・ピザガーデン
という2種のシリーズが展開されています。どちらもじっくり味わっております。系統は似ていますが、この2種の味わいレベルはかなり違う。「ラピッツァ」「ピザガーデン」の違いをズバリ明確にレポートさせていただきます。
Tweet
目次
・ピザガーデンはこれだ!
・ラピッツァはこれだ!
・ピザガーデンとラピッツァの違い。
・まとめるッ!
ピザガーデンはこれだ!
こちら は伊藤ハムピザガーデン。
そして焼き上がりはこう!
さらにアップ写真!
生地が売りのピザ。クリスピータイプではなく、薄目ながらもモチモチの食感。縁の部分も空洞ができてサックリ感も味わえる。ソースやトッピングにはインパクトはなく、生地の美味しさを引き立てる程度の立ち位置。まさにイタリアンピッツァ風を楽しめるピザです。
→ ピザガーデンマルゲリータ食レポ!
こちらで、もっと詳しくレポートしています。
つづいて「ラピッツァ」です。
ラピッツァはこれだ!
こちら は伊藤ハムラピッツァ。
そして焼き上がりはこう!
さらにアップ写真!
こちらも生地が売りのイタリアンピッツァ要素の強いピザ。で!わかりやすく言えば、「ピザガーデン」のすべてをバージョンアップさせたようなもの。生地の美味しさはピザガーデンよりも更に本格的な味わい。冷蔵ピザのオーブントースター調理でここまで美味いの?!というレベル。そしてトッピングも濃厚で存在感がある。トマトソースは酸味より旨味が先行するといったコク深い味わい!
→ ラピッツァマルゲリータ食レポ!
こちらで、もっと詳しくレポートしています。
ピザガーデンと系統は似ていますが、完成度は全く違います。個人的にスーパーで買える冷蔵ピザの中ではラピッツァシリーズが群を抜いて最強だと感じています!
ピザガーデンとラピッツァの違い。
ピザガーデン
ラピッツァ
両者は伊藤ハム商品ということで、系統は似ています。生地の美味しさを楽しむピザというのが特徴です。ただこの両者は全く別物。
ピザガーデンをランクアップさせたものがラピッツァ!
逆にラピッツァをランクダウンしたものがピザガーデン。
といったところでしょうか。
販売価格 という点にも差が出ています。それぞれ希望小売価格はわかりませんが、明らかにラピッツァの方が高価扱い。ピザガーデンはドラックストアなどのディスカウントショップで200円以内で売られている。ラピッツァはスーパーで400円程度で売られている。価格帯は納得!それぐらいの差は確実にあります。
まとめるッ!
市販の冷蔵ピザの中で、今のところ伊藤ハムの「ラ・ピッツァ」が最強なのでは!?と思っています。日本ハムの石窯工房シーリーズもクリスピータイプで食べやすくアレンジトッピングもしやすい(生地が硬いので別具材を乗せてもぐにゃっとなりにくい)というところもあり高評価なのですが、やはりピザ生地を楽しみたいなら伊藤ハム。そして更なる完成度を求めるなら「ラ・ピッツァ」という図式。本当に美味しいです。ただ200円以内で販売しているお店を探すのはかなり困難かも!
Tweet