麺の細さソーメン級!セブンイレブン箱タイプラーメン「一風堂」徹底リポート!
2018/08/11
先日セブンイレブンのコラボカップラーメン「一風堂 赤丸新味」を頂きました。カップラーメンとは思えないほどの本格差に感動させられました。
→ セブンイレブンのカップラーメン一風堂。カップ麺とは思えないぞ!徹底食レポ!
宜しければご覧ください。
そして今回は箱タイプで販売されている「一風堂 白丸元味」を食してみたいと思います。
セブンイレブン 一風堂 白丸元味
お値段170円(税込)※2018年3月現在
カロリー419kcal
セブンイレブンの箱タイプラーメンは、以前「すみれ 札幌濃厚醤油」を食べたことがありますので分かるのですが、ジャンルは大きく分けると袋タイプのラーメン。具材はなし。乾麺と液体スープが入っています。最近は袋インスタントラーメンでも、スープが粉末ではなく、液体になっているものもよくありますからね。価格的にもリッチな高級インスタントラーメンといったところでしょうか。
カップラーメンの赤丸新味は、一風堂ラーメン屋さん実店舗ではアレンジ系のメニュー。焦がしにんにく油と辛みそが入ります。一方今回の箱タイプの白丸元味は定番のメニュー。こちらから先に食べるべきだったかな?!
さあ!調理して食べましょう。
セブンイレブン「一風堂 白丸元味」調理開始!
箱を開けた中身の方は・・・。
麺は袋から出した状態です。このように麺と液体スープが入っています。
ここでびっくり!麺がめちゃくちゃ細い!カップラーメンバージョンでも麺細いな~、なんて思いましたが、それ以上かな!?ソーメンのレベルですね。よくある市販の皿うどんの乾麺のようです。イイですね~やはり博多とんこつラーメンは細麺!ワクワク感上昇です。
<作り方>
鍋に500mlのお湯を沸かし麺を茹でる。1分30秒。固め好みなら1分。
どんぶりに液体スープを入れておく。
余であがった麺をお湯ごとどんぶりに。
よく混ぜて完成!
液体スープ系のインスタントラーメンのよくある作り方。簡単です。
沸騰したお湯にめんを投入します。固めの1分で茹でるつもりです。
どんぶりに入れた液体スープはこのような感じです。スープと共に脂の存在もきっちりうかがえます。
ちょうど1分茹でた麺とそのお湯をゆっくりとどんぶりに注ぎよく混ぜます。
今回はトッピングを自分で用意して乗せることに。
自前のインスタントラーメン専用のストックチャーシュー。
刻んだ小ネギ。
水で戻した乾燥きくらげ。
これらをサクッと乗せて完成!こちらです。
やはり麺の細さが目立ちます。博多とんこつラーメンの風合いを出しています。スープの色も白い豚骨スープです。
頂きます。
スープです。
すくい上げると予想以上に澄んだスープです。サラッとしています。味わいも上品!しかし上品といえども「豚骨スープ」。ガツンと豚の旨味とコクが入ってきます。カップラーメン一風堂のスープよりも若干インスタントっぽさを感じますが、飲みやすいマイルド豚骨スープに仕上がっています。
麺です。
細いですね~!スープの絡みもよくマイルド豚骨が心地よく口に入ってきます。1分の固めで茹でた麺。自分としてはまだ硬くていいくらい。これだけ細い麺ですので、これは「茹でる時間」というよりも、乾麺がほぐれたら即火を消す程度でいいかも。次回は超バリかたで試してみましょう。もちろん自己責任です。
<箱ラーメン一風堂 白丸元味 まとめ>
170円という高価なインスタントラーメンですが、お値段に見合っています。巷の定価100円程度のインスタントラーメンでここまでのクオリティーはなかなか出せないでしょう!そして、スープの味わいというよりも「麺の細さ」のインパクトが凄かった!インスタントのラーメンでここまで細い乾麺を見たのは初めてです。博多とんこつラーメンの細麺の再現にこだわっている様子が特に伝わる、セブンイレブンの箱タイプのインスタントラーメン「一風堂 白丸元味」でした。
最後に
セブンイレブンのホームページによりますと、箱タイプのインスタントラーメン一風堂 白丸元味には「豚頭骨のエキス」が使われているようです。豚頭骨とはその名の通り豚の頭の骨。この部分をメインに使うラーメンとして「熊本ラーメン」が有名。カップラーメンの赤丸新味の焦がしにんにく油も「熊本ラーメン」で使われる特徴的な香味油。一風堂のラーメンは熊本ラーメンと関係があるのでしょうか?
そんなことを考えながら食した今回の白丸元味。スープも麺もインスタントを少し超えたNEOインスタントといったところでしょうか?!
私のこのラーメンの最大の印象はやはり「麺の細さが半端ない!」ということでした。
最後まで読んで頂いて誠にありがとうございます。
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