セブンイレブンのピザパンがリニューアル。惣菜パンの域を越してきました!
2019/02/28
どのコンビニにもよくある惣菜パンコーナーのピザパン。セブンイレブンには「ふんわりピザパン」として販売されていましたが、どうやらリニューアルして「もっちりピザパン」と変化しています。形も以前のワンカット型から丸型になってる。
セブンイレブン
トマトとチーズのもっちりピザパン
お値段148円(税込) ※2019年2月現在
カロリー262kcal
価格は10円高くなっております。形が変わったのではっきりはわかりませんが、少し大きめになったかな。外観は変わりましたが、ぱっと見やはり惣菜パン的な感じ。そこまでの変化は期待せず食べてみましょう。
厳密に言えば、「ふんわりピザパン」と「トマトとチーズのもっちりピザパン」の間に「濃厚トマトソースのピザパン」として販売している期間もありました。
ふんわりピザパンがこちら。
濃厚トマトソースのピザパンがこちら。
そして今回のトマトとチーズのもっちりピザパンがこちら。
数か月でこの変わり様。すごいですねコンビニ!ふんわりピザパンから濃厚トマトソースのピザパンへの変化はトマトの酸味が効き、若干本格的なソースの味になったことくらいで正直そこまで変化を感じませんでした。
さあどうでしょうか今回は!?「もっちり」がキーワードとなりそうです。いただきます!
トマトとチーズのもっちりピザパン実食!
自宅で食べるのでオーブントースターで焼いていただきます。電子レンジでもいいのですがやはりピザパンはトースターが好きです。
焦げない程度に数分温めて完成。
こちら!
いただきます。
惣菜パンのパンの感じではな~い!!!
全然違う!今までのピザパンの生地と。というより惣菜パンの生地と。何だろこれ?!
ザクっとした粗い食感・・・からの、もっちり感。パン屋さんでも食べたことがあるぞ、この感じ。
パン生地に詳しい人なら、何系のパンだね。なんて表現できそうですが、詳しくない自分としての表現は「柔らかいフランスパン」といった感じでお願いします。
中の様子はこういう状態。
大きな気泡がいくつもあります。でもけっして「ふんわり」ではない。しっかりした硬さを感じつつも噛めば弾力がありモッチリ。そんな生地。めちゃくちゃ美味しい!
この端っこも美味しい!
外観は惣菜ピザパンですが、ピザを食べている感覚があります。これはもう惣菜パンのジャンルではなく、ピザ寄りのグルメですね。ナイス進化!
具の方はそこまでインパクトを感じませんでしたが、やっぱり生地が素晴らしい。以前のピザパンから劇的な変化を見せつけられました。
セブンイレブントマトとチーズのもっちりピザパン まとめ
ピザが好きな私ですが、コンビニのピザパンはピザとは別物と思っています。ピザの味がする惣菜パンですね。が!しかし。このセブンイレブンの「トマトとチーズのもっちりピザパン」は変えてきました。「惣菜ピザパン」の概念を。パンではなくピザです。こういうのを待っていました。生地のもっちりはかなり表現されていると思います。この生地を土台にして具材の変化など更なる進化をして欲しいですね。