缶詰いわしの蒲焼きでアレンジピザトースト！こんなレシピで作りました。

目次

・材料
・いわしをトッピング！
・いわし缶ピザトースト完成！
・いわし缶ピザトースト改善点！

豪快に１缶全てを食パン一枚にのせることにします。

＜材料＞
いわし蒲焼缶詰　１缶
ケチャップ
食パン（冷凍してたもの）

いわしとケチャップの相性を味わってみたいので、他の具材は入れませんでした。

オーブントースターで焼きます。

まず缶詰を開け、オイルごといわしをお皿に入れる。



大さじ１/２のケチャップを加え混ぜます。細かくつぶすように。



冷凍の食パンにもベースとしてケチャップを塗ります。



先程のいわしを食パンに敷き詰めます。どあッ...！見た目が悪い。色合いが悪い！ケチャップの色と混ざり合い、ひどいことに。トーストしたら変わるか？



トースターで約５分温めます。

どうなることやら。

完成がこちら！



焼く前よりも黒っぽくなって、少しましにはなったものの、う～ん微妙。いや、なしですね、この見た目は。いわしとケチャップということを知っていればイイのですが、何も知らずいきなりコレ出されたら引きますよね。

においは蒲焼の甘く香ばしい香りがしてイイんですけどね。

いただきます。

味はイイ！「魚」と「パン」をケチャップが上手くつないでいます。違和感はありません。缶詰特有のタレの甘さが前に出てきます。ケチャップはもっと入れてよかったかも。

しかしながら、味わいの方にも１点問題が...。

油分が多い！そりゃそうですよね。食パン一枚にすべてのオイルを乗せちゃったわけですから。このオイルは旨味が詰まって美味しいんですが、量も考えないといけませんね。トーストしているので、胸焼けするぐらいコッテリという訳ではありませんが、少々くどさを感じます。



一人で作って一人で食べて一人で楽しむには問題ない味わいでしたが、これを人様に公開している自分が怖い...。

でも、改善点もすぐに見えてきます。

オイルは全部入れない。
缶詰から全てドボンとお皿に移さず、箸でいわしを持ち上げてお皿に入れる。オイルの量はいわしにまとわりついている分で十分でしょう。

いわしはつぶさない。
２センチくらいに軽くほぐす程度で。「魚」とわかる程度で。ケチャップは混ぜ込むのではなく、上からかける。

酸味をもっと加える。
ケチャップの量を増やしたり、トマトピューレを直接かけるのもいいかも。いわし蒲焼缶などは相当甘みがあるので、酸味もタップリ加えたい。トマトピューレはだいたい塩分が入っていませんが、いわし缶に味がしっかりと付いているので大丈夫でしょう。

緑をワンポイント。
やはりトーストに魚は見栄えが気になる。緑の野菜類もワンポイントに欲しいですね。バジルなどをふりかけるぐらいはしておきたい。




これらの点を踏まえて、「いわし缶ピザトースト」リベンジです。味わいもいいし、お手軽さもピザトースト向き。これは何とかものにしたいところです！


でッ！後日リベンジしましたッ！

こちらの記事でリベンジの様子をお伝えします。

アレンジピザトースト「いわし缶」！前回のレシピは失敗。今回は中々の出来栄え！

よろしければご覧くださいませ！