旨味相乗効果爆発!トマトとツナの組み合わせ。それだけで激ウマピザトースト!
2019/05/16
今回のピザトーストは「ツナトマト」です。ツナもトマトもアレンジピザトーストによく使われる具材です。どちらもアレンジを楽しむにあたって重要な具。そんな二つの具をオーソドックスに組み合わせて頂いてみました。
これが 超絶激ウマ! になっちゃう訳です。旨味の相乗効果がガッツリ味わえる組み合わせの具材なんですね。
ツナの<イノシン酸>
トマトの<グルタミン酸>
これらが合わさることにより 飛躍的な旨味 となります。
ツナとトマトをダイレクトに味わいたいがため、チーズは乗せませんでした(マヨネーズはかけましたが...)。
アレンジピザトースト「ツナトマト」!こうやって作りました。
目次
・ピザトースト「ツナトマト」つくる!
・ピザトースト「ツナトマト」味わいは!
・マグロの旨味はピザトーストによく合う?!
・アレンジピザトースト「ツナトマト」 まとめ
ピザトースト「ツナトマト」つくる!
今回主役の二大具材ツナとトマトです。
どちらも準備するのに手間のかからないピザトースト向きの食材です。
ツナ は原材料マグロのよくあるツナ缶です。最近では安価なカツオバージョンもあります。食パンに乗せるので、油分はクッキングペーパーを使って極力落としました。くどくならないように。
トマト はプチトマト。5個分です。プチトマトはピザトーストに使いやすいですね~余りも出ないし。それぞれ4等分にカットしました。
食パンにベースのソースを塗ります。
百均ダイソーのピザソース。これ結構おいしんですね。でも普通に冷蔵庫にあるケチャップでいいと思います。食材の水分が食パンに染み込まないようにガードできれば。薄く塗ります。
そこにツナをトッピング。たっぷり1缶分です。
敷き詰めます。
その上にトマト。
これまたたっぷりです。
ここにマヨネーズを少量。
たっぷりのトマトですので、やはり味付けも気になるところ。マヨネーズをチョイスです。
仕上げにブラックペッパー!
香りもしっかり付けます。
そしてトースターにインッ!
窓から食パンの焦げ具合を確認しつつ焼きます。
完成。こちらッ!
ピザトースト「ツナトマト」味わいは!
焼き上がりがこちら!
ツナもトマトも水分を飛ばしつつ、ジューシー感も残している状態。これは美味しそう!
ピザカッターでカットし、いただきます!
旨味って体に染み渡るのか?!ってくらい美味い。調理の手軽さと味わいがかけ離れすぎている!ツナとトマトをぐちゃっと同時に食べる味わいは凄い!少し焦げたマヨネーズもマッタリして良いアクセントにはなっていますが、そんなの気にならないくらい具材の旨味がヤバい!
ナイス旨味の相乗効果ッ!
マグロの旨味はピザトーストによく合う?!
以前にアレンジピザトーストでおそらく誰もしたことがないであろう...
「角切り生マグロ乗せ」
に挑戦してみました。
→ この生マグロ乗せピザトーストの記事はこちら!
コスト的にピザトースト向きではないアレンジでしたが、かなり美味しかった!そのときはトマトは使わず、「トマトピューレ」をたっぷりかけました。トマトピューレはトマトをギュッと濃縮させたもの。トマトの旨味をガッツリ感じれるものです。やはりマグロとトマトは相性が抜群のようです。
一般的によく使われる食材の中で、トマトは多くのグルタミン酸を含む食材です。昆布には劣りますが、野菜の中ではトップクラスです。トマト自体を具に使わなくても、ピザトーストに使われるソースも、ケチャップ・ピザソース・トマトピューレなどトマトベース。ちなみにチーズもグルタミン酸が豊富!だから ピザトーストはグルタミン酸ありきのグルメ なんです。
そこに イノシン酸の相乗効果 という訳なんです。イノシン酸は肉類に多く含まれているイメージの旨味成分ですが、そんな肉類をしのぐほどマグロは豊富なイノシン酸を持っています。
マグロのツナ缶をピザトーストに使うメリットが見えてきます。ちなみにマグロではなくカツオのツナ缶という商品もありますが、そのカツオも!イノシン酸は豊富に含まれています。かつお節はイノシン酸の塊ですからね。
ピザトースト with ツナ缶!
お手軽で使いやすいアイテムですので、あれば是非使いたいと思います。
アレンジピザトースト「ツナトマト」 まとめ
ピザトーストの基本の具材はピーマン・玉ねぎ・ベーコン・チーズといったところですが、「アレンジピザトースト」の基本の具材は今回のトマトとツナ缶なのでは!なんて思えるほどしっくりくる安定感を経験しました。美味しいです!どちらの具材も手間がかからない。プチトマトも扱いやすい。
この二つの具材の組み合わせは、今後アレンジピザトーストを楽しむにあたって、キーポイントとなりそうな予感!プラスチーズはどうなのか?