炒めた牛肉を使ってアレンジピザトーストのレシピ!
2019/04/06
ピザトーストに乗せる
今回はそんな「肉」にスポットを当てピザトーストを楽しんでみます。
トッピングする肉はベーコンなどではなく牛肉。これ!
スーパーのパック売りの牛肉を塩コショウだけで炒めた状態。さらに時間もたって冷めた状態。「黒毛和牛」で100g500円程度のもの。
ピザトーストにリアルなお肉をトッピング!アレンジも加え作ってみます!
目次
・材料
・トッピングする!
・牛肉のせピザトースト完成!味わいは?
・アレンジピザトースト牛肉のせ まとめ
材料
・食パン(冷凍したもの)
・ケチャップ
・牛肉
・レタス
・スライスチーズ
・ブラックペッパー
・パセリ
・パン粉
分量は全て適量。牛肉、レタスはトーストに乗るだけ。
これらの材料で作ってみたいと思います。
トッピングする!
まずは食パンにケチャップを薄く塗ります。
お肉の方にも一応味は付いているので、パンをケチャップでコーティングする感じで。
そしてレタスです。
食べやすいように小さ目にちぎりました。
これをまず先にパンに並べます。
肉の下に隠したい訳です。トースターで焼くのですが、表面に出しちゃうと水分が飛んでシャキッと感がなくなり、ただの葉っぱみたいになってしまうんですね。
この上に牛肉をドン!
冷めた状態でも脂身を感じ美味しそうです。黒毛和牛イイですね。しっかりとレタスは覆い隠せました。
更にこの上にスライスチーズ。
スライスチーズそのままを乗せると、下の部分の焼き感がなくなるので、なるべく小さく裂いて乗せました。ピザトーストにはやっぱりピザ用チーズの方が使い勝手はよさそうです。
仕上げとしてブラックペッパー・パセリを振りかけ、パン粉も少々。
パン粉で表面最上部の香ばしさをほのかにつけたい訳ですね。
これをオーブントースターに入れます。
焦げ具合がギリギリになるまで温めます。
さあ、完成品はどんな感じだ~!
牛肉のせピザトースト完成!味わいは?
こんな感じで焼きあがる~!
パン粉が少し焦げすぎたかな。私はこれくらいでもいいのですが。チーズも香ばしく焼けています。が、全体的に「黒」のルックス。表面に少しだけケチャップの「赤」を垂らすべきだった。でもめちゃくちゃ美味しそうです。
牛肉とチーズの絡みも見られます。
香ばしい牛肉とチーズ!絶対美味しいでしょう。
ピザカッターで十字にカットして食べます。
サクサクの食パンと牛肉・レタス・チーズの味わいは、
いかなるもの?!
いただきます。
牛肉をピザトーストのトッピングにするなんてもったいない。という概念をぶっ飛ばすウマさ!トーストと肉のリアルな旨味のマッチ加減が半端ない。
ケチャップの風味をまとったサクサクの食パンと牛肉は「食感・味わい」共に奥深さを感じさせてくれます。そこにチーズの絡みが入ってきてピザトースト感も前に出てくる。ピザトーストとして違和感のないものになっています。
そしてレタス!
牛肉の下にあるレタスは柔らかくなりながらも、シャキッと感は残っています。このレタスが料理感を出してくれました。加熱されているのでその分「レタスの旨味」もしっかりと感じやすくなります。しんなりとシャキのちょうどいいバランス。
牛肉ピザトースト。うまいな~。いやいや本当に美味しい。
炒めたてのジューシーさ残るものではなく、時間をおいて冷めた状態のものを使ったわけですが、それが逆に良かったかも。油分が固まった状態でトーストすることによって、「くどさ」もなく食べやすかったです。
ピザトーストに乗せるトッピングは限られているものではなく、「美味しいものを乗せるとそのまま美味しいものになる!」ということを感じさせられました。牛肉のせ!贅沢ですが再びしたい!
アレンジピザトースト牛肉のせ まとめ
牛肉をフライパンで炒めるというワンクッション調理工程が入ったピザトーストでしたが、やっぱり美味しい!ベーコンなどの加工品よりも肉感が味わえ、至福のピザトーストとなりました。
ピザトーストは軽食であり、乗せるトッピングも手間のかからない食材を使う。それがピザトースト。なんて思っていますが、手間をかけたその分、美味しくなってしまう。何だろう?ピザトーストを夕食でガッツリ食べるというのもアリではないか!?そう感じさせる今回の牛肉ピザトーストでした。ピザと同じ、食パンも炭水化物ですし。「アレンジをめちゃくちゃ加えたピザトースト」が夕食。アリかも!